※画像のニャン相悪い猫は…我が家の愛猫…。
我が家の猫が長らく脱走中で、
お優しいご近所の皆様に見守られながら、
まだ近隣をバケーション中です…。
ご厚意で頂く餌を、グルメにも…はしごして頂き、
まぁ幸せにゃんこ…。。。。
さて。
神奈川県特別支援課のご担当先生とやりとりしております。
随分こちらの事情に寄り添ってくださるようになり、
コミュニケーションは大事だと実感しております。
当初色々と感じるところはありましたが、
今思いますと…、
これまでもいろんな保護者を相手に会話されているので、
お相手の偏見を取り払うためにも、
会話を通じてこちらが本当に伝えたい思いを知ってもらうことは大事だと思いました。
(今まで本当にこのパターンが多いのです)
今はこちらの思いを理解してくださり、
上手く取り計らってくださっているように思います。
前述したように、
横浜市立特別支援学校では、志願相談の場で
学ぶ場の選択肢がない生徒に対してキツい質問、
「あなたはここで学びたいですか?」
それに対して答えられないと、
志願するつもりを感じられない、と言われ、
志願する気持ちを持ち合わせて出願するよう、
学校長から中学校の学校長へお達しがきます。
公立の特別支援学校なのに、
肢体不自由が故に学ぶ場所がない生徒に向かって
来るつもりがないなら志願するなと言うわけです![]()
それに対して、神奈川県特別支援学校では、
「あなたはここで何を学びたいですか?」
という内容の意志確認にしてくださるようでした。
さまざまな背景がある肢体不自由の生徒さんがいるので
そこは理解してくださっている、
とのことでした。
どうか、これ以上のストレスがかからないよう、
親として願います。
我が子のようにこれまで地元社会と繋がって育ち、
これから閉鎖的な区別された空間でしか学べない、
そんな肢体不自由の生徒さんをまとめた拠点校をつくり
もっと豊かな学びを提供できるように、
これまでのような生活を少しでもできるように、
多くの人と出会える生活を続けさせてほしい、
そのようにお願いしました。
障害児だから区別され、
健常の子供達より狭い世界でしか学べない特別支援学校。
健常者の上の子がいると、その学びの場の狭さに驚きます。
横浜市立K特別支援学校の説明会で聞いたように、
「うちの子だけ特別な優先枠があって、いろんな場所で発表できる」という特別な扱いも素敵でしたが、
そう言う場が年に数回のものではなく、
普段から日常的に数多くの学校行事や地域行事に関わり、
社会とつながる場を持てたらいいなと願います。
それが、自然な形の「共生」であり、
「障害への理解」につながると、
この8年半、毎日付き添い見てきたので確信しています。
共に生きる神奈川県、
それを、本当に実現してほしいものです。