行ってきました、ハワイ諸島。


時差も少なく、日本よりも涼しい!!

朝晩はひんやり涼しく、お部屋のエアコン不要です。



我が子の留学が控えて、

物価高アメリカ対策に、

今回の旅行でこれは買わなきゃ、

現地揃えは避けよう、というのも見え、

慌ただしいので、乱文ご容赦ください。

(もしご質問ありましたらメッセージください)



ひとまず空港、機内編です。


日本は羽田空港発、ホノルル経由でハワイ島へ。


日本からはいつもの安心日本航空さん。

ただ共同運行というのもあり、

残念ながら機内で車椅子に不慣れなCAさんもいて、

行きの機内は少し大変でした。


多目的トイレがある機材利用してくれていましたが、

座席を前方にとっていたので、

後ろのトイレまでが超大変!


しかも、我が子は強度の飛行機不安症だったようでえーん

水分を飲むと喉に詰め、ビクつき、過緊張状態に。

乾燥する機内で飲まないのはダメなので、

スプーンで掬って湿り気を何度も何度も何度もあげて、

それも喉に詰めては、ヒィーと引き込んでむせる、、

もう、迷惑極まりない申し訳なさで、、、

私もストレスマックス、疲労困憊、常に見守り、、

普段トイレにあまり行かない子が、

気圧の関係でお腹が張るのか、なんなのか、

トイレに4回も行きましたよ…えーん


うち2回は夫が寝ていて、、

機内用車椅子を頼んでも、「組み立てに5分かかる」と。


だったら抱いて連れて行こう、と、

揺れる機内、後ろ向きに歩いて我が子を引き摺りながら

トイレに連れて行きました。


お尻の筋肉が弱いので、

血流が悪くなり、お尻の圧を取りたがるんですね。

顔面蒼白でオエ!と言い出したのもあり…えーん

立たせるために移動もしまして…。

もう、眠いのに、、散々なホノルルまでの空の旅。。



帰りの機内は流石に追加料金で壁際を予約し、

トイレも目の前。

(ホノルル夕方発で、羽田到着は夜。

日本時間的にも、どうせ眠らないので)

(上級会員はアップグレード無料)



3人並んで広々と座りまして、

行きが地獄だったのに比べて、

帰りの便はそれは快適でしたラブ





ちなみに、機内の多目的トイレはこんな感じです。


揺れる機内で、介助者の私は隣の折り畳み椅子に座り、

安定して、トイレに座る我が子をサポートできました。



手すりもあるので、揺れる機内でつかまり立ちをして、

ズボンをずらせます。

扉も広く開口します。



羽田初の行きの空港は、エスコートなしでしたが、

出国もセキュリティもスムーズ。

JALさんは、車椅子梱包も丁寧で、問題ゼロラブ


ゲートデリバリー、

(ゲートで機内用車椅子と乗り換え)を選びました。





そして、ホノルルからハワイ島へは、

ハワイアン航空でしたから乗り換え必須。

ビルディングが異なるため、遠いのですが、

ホノルルでは飛行機のゲートからエスコートがつきます。



車椅子はルートが違うので、バスに乗りました。



全て英語ですが、日本語もカタコトいけそうでしたよ。



車椅子を乗り換え、そこからエスコート付きで移動。

入国審査官も優しくて、

写真を撮る時も「smile!」と笑わせてくれていました。



入国審査は1人ずつでしたから、

質問は1人ずつ。

(3人まとめてそこへ行きましたけど)

顔写真撮影、

親指登録、

4本指登録、(手のひらは少し曲げる)

そんなことを英語で言ってくれますが、

息子は左手が麻痺があり、うまく曲がりませんから、

それを英語で説明しましたら、審査官は優しくて。


色々と朗らかに、緊張をとるようにコミュニケートしてくれました。


そして、審査後最後に、

「アリガト」と、審査官。

「thank you」と息子。


すると、エスコートのアメリカ人が、

「ハンタイネ!」と爆笑。


みんなで笑う、入国審査でした。チュー


その後、スーツケースをピックアップし、

ハワイアン航空乗り換えも、建物がことなるので、

エスコートの方が全て連れて行ってくれまして。


エスコートがつくと、並ばずにすみ、かなり時短になりました。


ハワイアン航空の建物につきましたら、

チェックインが必要です。

ひとまず最初のエスコートの人がここまででしたので

チップ(10ドル)をお支払いしましたところ、

次のエスコートも呼んでくれていまして。ラブ



ハワイアン航空は英語のみ。

機械でチェックインしようとしますと、

次のエスコートの方が、もうチェックインした?と

これからするとこ、これだよね?

なんていいますと、

予約番号わかる?と。

そして、彼が機械の前に立ち、

私とぽちぽちやりまして、

荷物の個数登録、荷物の支払い(一つ20ドルくらい)

カードは?などと聞かれ、

え、カード渡すのどうよ?と思いましたが、

まあ隣にいるしいいかと、渡しましたら、

ちょっと良いカードだったのもあり、

支払い後、夫はどこ?と。

いや、夫はあの長い列に並んでる、と、

30人くらい並ぶ列の先を指さし、

青とグレーのスーツケースのあの人だよ、というと、

彼は夫を呼んできて、並ばなくて良いよ、と。


そして、全てスキップして、優先的に荷物を預け、

エスコートのおかげでセキュリティも並ばずに通過。

彼のお仕事はそこまでだったので、

彼には5ドル渡しました。

(エスコートはチップで生活しています、とのこと)

↑現地空港職員との雑談で。


疲れた体に、かなりの時短でありがたかったです。



アメリカはクレジットカードで人を判断することもあるので、

子供の留学もあり、少し良いカードにしていましたが、

もしかして、よかったかもしれません。


ただ、ここで注意!

JALの国際線でもらっていた機内朝食のパンとジュースのうち、

そのトロピカーナちゃん三つを飲まずにいたのですが、

乗り換えのセキュリティで没収。。。。


セキュリティの人が2本目を捨てる時に、

「まじ何これ、トロピカーナ?」と、まじまじ見ていたので

私が思わず、

「JALでもらっばかりで、それめちゃ美味しいから、捨てるのは勿体無い!あなたが飲んだ方がいい!」

と、思わず言いましたら、

セキュリティの人が車椅子の息子のボディチェックをしながら、トロピカーナを持ち、

「これは彼の?医療用だよね?」と私に目配せ。


「まあ、あぁ、そうだね!」と私がいうと、

「良い1日を♡」と、彼が私にトロピカーナを渡してくれました。



優しいですよねラブ



記念のトロピカーナ♡



そして、ハワイアン航空に乗り換えですが、

これまた車椅子をゲートで預けて、ゲート受け取りにしたいと、ゲートで伝え、

(普通日本ではチェックインで聞かれるのに)

日本ではみなさんの搭乗集合時間の20分前集合なのに

何にもアナウンスがなく、

自主的に早めに待っていましたが、

なかなか動かず、、

預けたのはギリギリ。

そして、スタッフはバタバタ。

梱包無しに驚きましたが、

ハワイ島に到着すると、、、


なんと、ブレーキパーツがはずされてまして。。。



左のブレーキレバーが紛失。



まじかー、と、スタッフの勧めでクレームを提出することに。


もちろん英語です。

で、この後、電話を受け続けることになり、、

ご親切なのか、迷惑なのか、

「代わりの品物をつけたいから型番を知らせて」

「画像が欲しい」

と、空港で写真も撮ったくせに、

その後のやりとりが毎日。



私たちのSkypeが応答しなければ、

日本の自宅に早朝電話が入ったようで、

「日本で電話受けてるから、両親はいない」など、

寝起きの頭で、英語で国際電話させられたようで、

娘に申し訳なかったです。


ホテルのフロントにもハワイアン航空のことを伝え、

もし見つかったと連絡が来たら教えてほしい、

など、いく先々で伝えることに。


※その後、車椅子メーカーと、車椅子業者さんとメールでやりとりし、

3千円程度でしたので、帰国後にすぐ入手しました。


ハワイ島からホノルルに戻る際にも

ハワイアン航空でしたが、

コナ空港のセキュリティチェックが厳しく意地悪で、

車椅子の息子だけ20分も、

ボディチェックにさらに頭、ボディ、靴、車椅子椅子、フレームなど、茶色のテープでペタペタしては、機械に通していて、(麻薬チェック??)

実はレンタカー返却後に、車椅子対応バスを待つように言われ

待っていたのに来なくて、別な人に聞いたら、

あれ、今壊れてるんだよね、ちょっと待って、空港まで乗せてあげるから、あなたたちの乗っていた車はどれ?

と。


じゃあマネージャー呼んでくる、と言われ、、

マネージャーが自ら借りていた車で私たちを空港まで送ってくれまして。

時間のロスで慌てていたのに、

セキュリティチェックが長すぎて、

ゲートに着いた時には、

「もう他の人に席を譲ったので、次の便に乗って」と。

※もちろん英語。

スーツケースは向こうで保管するから。と。



1時間後の次の便に乗りました。。。。



急いでないから良かったですが、

コナ空港は、車椅子のセキュリティチェックが相当厳しい審査官もいますので注意してください!


そして、コナ空港からホノルル空港に着くと、

ゲートで「テーブルはなかった」と言われ、

本当にドン引き。



あなたが悪くないのはわかるけど、

あまりに色々ありすぎる!と、

JALでは一度も起こったことはないし、

そもそも、ゲートに呼ぶのも遅いし、

梱包が雑すぎる!と、

テーブルはあるから探して欲しい、と、

不信感から撮っていた写真も見せて、



ほら!ここにテーブルもセットしてプラバッグに包まれてた、と示しましたら、

ほんとだ、探してみる、と。


写真、重要でした。。。



外資系航空会社は車椅子の扱いが雑ですので、

ブレーキレバーはネジ式ですから、よーく閉め、

(なんならテープどめ)、

テーブルなど付属品も紐で止めるくらいが良いのかなと

個人的には思いました。


写真撮影はあった方がいいですね♡


そんな空港、機内編、でしたウインク


乱文失礼いたしましたー。