最近、テーマが共依存になっていたので、

過去の共依存を思い出したので、

ここに書いてスッキリしよう。



職場でのある女性との関係性。


自分の部署に他所からやってきた。

ただその人自身が元々は経験者で、

自分が離れている間のことへの質問が

私にやってきていた。


それはそれで教えた。


その時はとても感じ良いやりとりが出来たが、

その期間が終了したら、

なんとなく距離感があった。


それはちょっと何となく利用された

そんな感覚があったが、

あまり気にしないでいた。


さばける人なので

仕事もたくさん振られていて、

休憩時間にも作業したり、

私の右隣のあまり作業を入れられない人には、

さすがに不満を抱いている様子ではあった。


しばらくして時がすぎ、

右隣は退職していなくなり、

その人が右隣にきていた。


そしたらその人が過去の右隣のように

なってしまっていた。

作業から逃げるかのように席を長く離れ、

どうみても己の作業は手薄なんだけど、

他の人の部分に入っていかない。


その人だけしかしない作業があり、

それしか入れられていない。

とうとうその分野の仕事を

私にも振られていたので、

その仕事がよほど大変なのかと思ってた。


あまりやったこともないので、

質問をしてみても、

教え方が端切れが悪い。

よく解らない感覚もあったが、

それでもそんな時間のかかる作業でもなく、

むしろ「え?」といった感覚の内容だった。


その仕事が大変だから、

自分以外の仕事を振らないように、

管理職を操作していたのは間違いなかった。


そして私たちは忙しいので、

やはり恨みの陰口はあったように思う。


それでもなす術もなく、

やっていたのだけど、

さすがに自分がしんどくて

右隣で楽をしている空気感に

メンタル的にもやられそうだったし、

やられていた。


なのに自分が許容量を越えても

上司が受け取ってもくれない。


私がいろいろあって休職する頃には、

右隣も他部署へ異動することになり、

私も不在になるなかで、

どうなるんだろう?と思っていたくらい、

人員は減っていってた。


その後のことは詳しくは知らないが

思い起こすと、

自己犠牲的だったというのか、

何も言わない、言えないのがあって、

ようやく言いにいったところで、

上司はリターンもなかった。


考えてみたら、そのリターンのなさは、

AC的な無関心の傷つきだったんだろうが、

私も言い方とか上手く言えなかったのかな。



ただなぜか、

上司ではなく、

その右隣に恨みが募ったのは、

自分は助けてあげたのに、

相手からはそういったことがなかったからだ。


助け合いという感覚がないのが、

恨みになったんだと思う。


あの職場がとにかく、

仲間意識がなく、

やった人が負けといった空気感があって、

たしかにやった数だけリスクがあるような、

そんな仕事であり、

そのミスについては職場全体に吊し上げられる。


やってもやらなくても

給与は同じというシステムが

やらないところにおさまってしまうのは

致し方なかったんだろう。



仕事としては嫌いではなかったが、

戻りたい気持ちなんて1ミリもなく、

かといって休職して退職しなかったら、

辞めることも出来なかったのかな。


複数問題を我慢し続けて、

適応障害とか鬱とかになって、

そして回復どころか悪化の一途で、

自分どうなるんだろう?