数日前の投稿よりも

もっとハマってる曲がある。


ミレイ「hanataba」


ドラマを何回かみているから、

曲も何回かきいていたのに、

突然に歌詞が引っかかった。


あわてて検索かけて

聞き直した。



びっくりするくらいに、

自分の心情を描いていて

驚いた。


「許さないでね」が

ぞくっとする言葉だ。


許さないというのは、

恨みであり、執着の証である。

相手の中にいつまでも

自分が存在したいという思い。


こんな自分でも愛して欲しいと

相手に愛を乞うのではなく、

光りを信じて前に進むのだけど、

こんな脆い自分をいつまでも

そばに置いて欲しいという

願いによって希望を紡いでいるのだと思う。


許されてしまうと、

その糸が断ち切られてしまうようで、

そして自分はふわふわと飛んでいってしまう。


小さな光りに向かって、

着実に地に足をつけて、

その先で美しい花でなくてもいい、

自分らしく咲きたいんだという

そんな感覚でやってきた自分と重なった。


この歌は

自分の表現できない感覚を

全部書き記してくれていて、

毎日5回くらい聞いている(笑)


そしたらこの歌自体が、

私が誰にも言えず、

そして言語化できないものに

寄り添ってくれた感覚があって、

スーッと楽になったんだと思う。



明日は少し過活動なので、

この感覚に寄り添ってもらって、

やりこなせたらいいなって思う。



歌っていいですね。