共依存に疲れ果てたというより、

共依存的な人と距離を近づけやすい、

そんな自分に辟易した。


トラウマになってるものがある。


自分が年賀状で休職していることを

書いたら、

市外からわざわざ会いにきてくれた人がいた。


約15年くらいはもう

ほぼ年賀状だけの関係性だったので、

同窓会的に楽しかった。


本当は短時間で終わるのかと思えば、

場をうつしたカフェでわりと

相手の抱えた問題に付き合う形になった。

それなりの私の見解はのべた。


また再入院する前にも会いにきてくれて、

だいたいよくしてもらうので、

退院した時にはお礼がてら、

私がご馳走したりもした。

ただその時に不可解さは少々あった。


コロナもあって半年あいたけど、

相手きっかけでランチをした。

自分の抱えた問題について

結果オーライなことになったと報告された。


それは当人からみたら○だけど、

視点を変えたらザラッとしたし、

相手の発言に対して、

それはちょっと違うという違和感こそあった。


相手は再び自分の都合だけを

トントンと済ませて撤退していった。


そこからまた予定をつくるが、

自分にコロナ感染疑いがかかって延期、

私が理由だったので再設定して先約だったけど、

色恋理由でキャンセルされたことに

相手のことを信頼できなくなったし、

だいたいの女性は自分がお花畑だと、

人のことなんて気にはかからなくなるものだ。


私はそれから静かにした。



あんまり連絡はとらないようにしたら、

私がちょっと行きたい場所について

質問したら、

「自分は忙しい」的なニュアンスで

予防線をはってこられた。


誘ってないのに断られたので、

私も変な強気で返信したりした。



なんでこの人たち、

上から目線なんだろう?


不信感だらけで

質問さえもせずに、

LINEも途絶えた。


返さなくてもいいと恩着せがましい

年賀状きてたけど、

ちゃんと返したのは去年。


今年はとうとうそれすらこなかった。

ホッとはした。

何のつながりなのか解らなくなってた。


彼女とは一度目の15年の疎遠も

男性絡みだった。

男をとる人なんだとは思う。

自分のメリットや時間を優先するのは

構わないけれど、

病人の私を捕まえて

自分の存在意義を確認されたのかと思うと、

本当にガッカリした事案だった。