こんにちは
ネス・コーポレーション ベビーシッター事業部のSです
最近は、朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたね
冬場になるにつれて、咳が主症状の感染症が流行しやすくなります
今回のブログは、『咳』をテーマにお伝えしたいと思います
咳の出ているお子様がいらっしゃる方は、是非見て下さい
まず、、
【観察ポイント】
病院受診の際に以下のポイントをお医者様に伝えると良いと思います
①どの様な咳か・呼吸か。
②咳が出たときの状況の確認。
例:寝ているときなど。
③咳以外の症状はあるか。
次に、、、
【気を付ける事】
お家で過ごすときは、以下のようなことは避けると良いと思います
①部屋を暖めすぎて、空気を乾燥させてしまう。
乾燥を防ぎましょう。
②部屋によって温度差をつけ過ぎる
冷たい空気は咳を誘発させます。温度差に注意しましょう。
③自己判断で薬を飲ませる。
咳にはいろいろな原因があります。さらに悪化してしまう事もありますので、ご注意下さい。
最後に、、、
【今すぐできるホームケア】
抱き方:咳込んでよく眠れなかったり、吐いてしまうときは、立て抱きにするか、座らせて背中をトントンしてあげましょう。気道がまっすぐになるので、呼吸も楽になり、痰も切れやすくなります。
寝かせ方:小さめの枕やクッションを背中にあてて、上体を起こしてあげましょう。
食事・水分:咳込んで吐いてしまう時は、普段より少なめの量にします。むせないように、柔らかい物が良いでしょう。食欲が無いときは、野菜スープなどがおすすめです。冷たいものは、咳を誘発してしまう為、避けましょう。喉を湿らせると、痰が切れやすくなります。喉を刺激するような果汁の冷たいものより、湯冷ましや、麦茶などスプーンで少しずつ差し上げると良いかと思います。
室内環境:1時間に10分を目安に、こまめに換気しましょう。湿度は50%~60%に保つと良いです。室内に洗濯物を干したり、カーテンに水をスプレーで吹きかけるのも効果的です。
お風呂:熱もなく、元気もあるようなら、39℃~40℃程度のぬるめのお湯にさっと入り、身体を清潔にしましょう。湯気で呼吸が一時的に楽になる効果があります。
咳で悩んでいる皆様、
お子様の咳が少しでも和らぐと良いですね
株式会社ネス・コーポレーション(http://www.ness-corpo.co.jp)