今回は東南アジア、とりわけインドネシアやマレーシアの国民性について書きたいと思います。

留学や旅行先で悩む方も多いかと思います。
実際に相談頂く多くの学生が留学先で迷われています。
私は断然にアジアを勧めています。
その理由をシェアします。

結論から言います!なぜかというと、彼らには
【夢を本気で追いかける行動力がある】
【ひとの夢を本気で応援する本当の強さがある】  
からなんです!

アジアに行かれた方でこんなこと思ったことありませんか?
「みんな笑顔が素敵!」
「みんな優しい」
「なんだか陽気」

私も同じことを感じてました。
幼少期からアジアに観光する機会が多くありましたが、出会う人みんな優しいし陽気だし、ニコッと笑ったときの顔がかわいい。

ただ私は、「人間は十人十色、みんながそうなわけじゃない」と思っていました。

そんななか私はインドネシアの大学に約1年と半年留学し、多くのアジアの学生と交流を深めました。

そこで感じたのは、
出会う人の99.9%がそのイメージ通りの人だったということです。
特にアジアの若者は【目がキラキラしてる】。
そして強気な楽観主義を持ち合わせている。

それはなぜか。

素直なんです。
やると決めたらやるんです。
自分を疑わないんです。

日本人は頑張ってる人や自分と違う人間を叩きたがります。
大学の授業で一番前に座る生徒を笑ったり、
決められたレールを外れる奴は悪いやつだと。
これはそのひと本人の責任ではなく、今までそういうレールを引いてきた日本の悪しき文化に大きな責任があります。本にも書いてあります。
【凡人は天才を殺す】と。
本はこちら

 

 

アジアの学生はあざ笑ったり絶対にしません。本気で応援してくれます。本気で自分のやりたいことを見つけにいきます。

そんな環境で勉強できたら幸せじゃないですか?
意識高い人を馬鹿にする環境ではなく、その中で切磋琢磨していくことこそが本当の勉強じゃないですか?

時間は資産なんです。1分でも無駄にしてはいけません。
行くからには、やるからにはとことんやれる環境に飛び込んでみましょうよ。

インドネシア大学で一緒に学んでいたケニーは、卒業したら大学教授になるという目標を掲げ、本当に毎日勉強していました。遅くまでパソコン室で勉強、授業は誰よりも早く来て予習。彼は今その夢を掴み、同大学の社会学の教授をしています。
彼は一例です。挙げたらきりがありません。

日本なんて一瞬で抜かされます。というか、もう抜かされています。
いま世界各国から観光客が来てますが、何故来てるかわかりますか?安いんですよ。これまでの「豊かな国日本」なんてものはもうないんです。どんどん抜かされてます。

これからの日本は若者が育たないと大変なことになるのはみなさんもご存知でしょう。
知ってるのになぜ学ばない、動かない。
アジアはもう凄まじい勢いで成長しています。

私は現地の生徒をみて、【日本はやばい】と肌身で感じました。当然自分自身に対しても同じことを思いました。
「今まで俺は何をやってきたんだろう」と。

携帯でゲームしてる暇があればニュースをみましょう。
無駄な飲み会にお金を払うなら知識に投資しましょう。

「やりたいことが見つからないから動けない」
なんてひとをよくみますが、動かないで見つかるわけありません。

一握りの人が成功するんじゃなくて、ちゃんと行動した人が成功する確率を上げられるんです。

日本の社会人は世界一学ばないと話題になっています。平均勉強時間は【6分】だそうです。やばいです。
変わりましょう。
自分で周りの環境を変えるくらいなら簡単にできます。

大学生なら今いるコミュニティから離れてみよう。新しいコミュニティを見つけよう。留学しよう。いろんな人に会おう。これをやるだけでもう君は上位10%の学生です。
学歴なんて関係ない。自分の道は自分で拓く。中卒で億万長者になった人なんてたくさんいますしね。

今回は色々話したいことがあり過ぎて支離滅裂かもしれませんがお許しを(笑)←いつもだよ、なんて言わないで(泣)

伝えたいのは【勉強しましょう】ってことです。
疑う人は騙されたと思ってマレーシアでもタイでもインドネシアでもいいので行ってみてください。若者をみてください。私と同じ思いを抱くはずです。

最後まで読んでくれてありがとうございます!(笑)

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これからもよろしくお願いします!

今回は本の読み方についてシェアします。

 

私は小さい頃から本を読むことが好きで、社会人となったいまでも本を読む習慣が染みついています。読書は教養を身に付けられると同時に、あらゆる筆者の考え方や価値観を自身へと蓄えることができる大変貴重なツールであると確信しています。

 

これまで読書で得た智慧が、どれだけ社会人となったいま活きているか、 数えるときりがありません。

最近読んだ本は「雑談の一流、二流、三流」という本です。

 

 

結果を残した一流の営業マンが語る言葉は力強く、説得力がありました。いざ、雑談の機会に本に書いてあることを実践すると、やはりこれまでと違い、雑談を楽しむことができています。 

読書は、ひとの生き方や考え方に大きな影響を与えます。著名人の思考を自分に取り入れることで、読んだその日から違う自分になることだってできます。 

読書が苦手な人が多いのは知っています。               

今日はそんな人向けに、どうしたら本を読む習慣をつけられるのかお話します。

 

①活字からの脱却ー電子書籍で字への耐性をつけよう!         

これは非常に重要です。そもそも紙に書いてある字を読むことに強い抵抗を覚える方も多いと思います。わかります。心配いりません。電子書籍で本を読みましょう。スマホやパソコンが普及している今、その画面を通せば、そこまでの抵抗は感じないはずです。私もいまは全てアマゾンのKindleで本を1クリックで購入し、ダウンロードしてスマホやタブレットで読んでいます。(Kindleはいますぐ無料でダウンロードできます。)通勤中のスキマ時間などに片手さへあれば本を読めるのは最大のメリットですね。また、マーカー機能などもあり、大切だと思った文を強調できたりもします。非常に便利な機能がいっぱいです。

 

②飛ばし読みでいい                         

読書は飛ばし読みで大丈夫です。興味のないパートをいくら真剣に読んでも頭には入りません。自分の興味のある部分だけを抜粋し重点的に読み、その他は捨てて次の本に進みましょう。継続が大切です。続けるためにはこの手法が最も重要です。なるべく多くの本に出合いましょう。

 

③読んだらアウトプットしよう                   

読んだら燃え尽きてしまうのはよくわかります。しかし、それで終わってしまっては残念ながら、本の値段分のもとは取れません。読んだらノートやブログに綴りましょう。最も記憶に残っている筆者のメッセージでもいいです。なぜ気になったのか、今後どう生かせそうか、など簡単にでいいのでまとめましょう。アウトプットして初めて、脳が少しずつ覚えていきます。これをひたすら繰り返しましょう。

 

教養は本を読んだ数で決まります。多くの本に出会い、いろいろな価値観を吸収しましょう。

突然ですが、朝を有効活用するだけで大きく人生が変わるといっても過言ではありません。

私の場合は、会社での存在感が増したことに加え、就活コンサルタントとしても日々相談くださる学生さんが増えています。また、朝活をしたことにより収入が2倍、3倍にまで跳ね上げた人も多くいます。

どういう朝の過ごし方をしているのか気になり、調べると私と共通するルーティーンが3つあったので共有します。

①朝シャワーをあびる

朝のシャワーはめちゃくちゃいいです。圧倒的に目が覚めます。私は6時に起き、必ずシャワーを浴びています。シャワーを浴びると、髪を乾かしたり、ひげをそったりと、強制的にやらなければならないことが何個かできますよね。動くことで、目がシャキっとして、頭がすっきりした状態で仕事を迎えられるのでおすすめです。

②カーテンをあける

朝太陽の光を浴びることはとても重要です。科学的にも証明されてますよね。ここでは詳しくは触れませんが。私は朝起きた瞬間にカーテーンをあけます。光をあびることでメガシャキっとし、脳の動きが促進されます。

③ニュースをみる

シャワーを浴び、太陽を浴びたらもう完璧です。朝はとにかく脳の働きが最も良いゴールデンタイムです。シャワーと太陽で目を完全に覚ましたら、ニュースを読みます。本でもいいです。私はに日経新聞の電子版を購読しているので、自分の業界または興味のある業界のニュースについてさらっと読みます。読み込む必要はありません。朝のゴールデンタイムを活用し、文字を読み、動向や内容をおさえるだけで、知見は大きく拡がります。

たったこれだけです。できないはずがありません。誰もが明日からできます。やるだけで何かが変わることはしっかりと保証します。騙されたと思ってやってみてください。何度もいいますが、朝は人間にとってのゴールデンタイムです。科学的根拠もあるので、有効活用しない手はありません。朝を制する人は人生を制す、という言葉もあるように、ぜひみなさんも、朝勝して朝活して、人生を制しましょう。

 

 

 

 

「留学の最大のメリットとは」というテーマでお話します。

「留学にいくメリットってなに?」
「どういうスキルが身につくの?」

という質問の答えについて私なりの意見を述べたいと思います。

当然何を目的に留学に行くのか、何を具体的に現地でするのかがキーとなりますが、
例えば語学力協調性行動力などがブラッシュアップされると一般的に言われています。
もちろんその通りです。
私も英語はTOEIC480から810点まで伸びました。また、現地の大学の授業に参加すると様々な国と人たちと関わるので協調性が磨かれます。

個人的には、もっと大切なスキルが磨かれると感じています。

それは
受け入れる力」と「感じる力」です。


*「受け入れる力」

異国の地へ行くと、当たり前ですがルールや価値観が日本のそれと全く番います。
否が応でもそれらを受け入れ、飲み込まなくてはなりません。
しかし、人間は賢い生きもの。無意識に順応しようとします。
そこに大きな成長があります。

文化を受け入れる、他者を受け入れる感覚が圧倒的なスピードで養われます。
さらに、多種多様なアイデンティティに囲まれるなかで、自分という存在を客観的にみる
時間が増えます。
自分と向き合うことにより、自分とはどんな存在であるか、またどんな存在であり
たいかを自問自答します。これらが意識的あるいは無意識的に毎日くり返されることで、自分を受けれることができます。

*「感じる力」
他者の気持ちを感じる、または予想する力が養われます。
当然、外国の言葉を100%理解することは到底できません。すなわち、感覚を研ぎ澄まさないと
相手の意図を汲むことはできないのです。他者の思考回路を辿ろうと努力することで、
感じる力はものすごい早さで養われます。
このスキルは生きていく上で非常に役に立ちます。
感じることで、他者を思いやれる。痛みを共有できる。気持ちを察することができる。
感覚が研ぎ澄まされると見える世界も違ってきます。

留学することでこの二つのスキルを獲得できます。
これは、語学力や大学で学ぶこと以上に重要なものです。

ひとりの人間として成長できる機会が留学なのです。

迷っているなら世界に飛び立とう。私は全力で応援します。

You can`t judge a book by its cover
本を表紙だけで判断してはいけない

という有名な英語のことわざがあります。

言い換えると、人や物事を見た目で判断してはだめってことです。

東京で生活すると色々な人を見かけます。
金髪でネックレスぶらさげた人が高級車を乗り回していたり、チャラチャラした大学生が駅前でわけわからない歌を歌っていたり、挙げるときりがありません。

イメージというとのは簡単に私たちの思考を操ってしまいます。「印象」が私たちの脳に与える影響はとても大きいのです。
だから簡単に、勝手に自分の解釈で評価してしまう。価値をつけてしまうのです。

暇だった私は、駅前で歌っていたその大学生の歌を少し聴いてみました。
彼が歌っていたのは「世界平和にするための歌」。幼い頃に父を亡くした経験から、大切な人はいつ居なくなるかわからない。だから今を大切にしよう。周りにいるたちに感謝しよう。
そういう歌でした。

普段だと、聞かずに立ち去る私。その人を見ようとしない私。
一度聞いてみると、すっかりハマっていた。

人はそれぞれ悩みながら、戦いながらいきている。
そこに目を向けようとする人は強い人だ。

もしかしたら、高級車を乗り回していた金髪の男は相当な苦労人なのかもしれない。

いろんな人の底にあるものに目を向けてみよう。その一歩だけで、ちょっぴり心は豊かになる。社会は良くなる。