【アマテラス】
こんにちは。
たまゆら庵 半田真弓です。
12年の介護職員としての経験と
両親を在宅介護〜看取りまでをした経験を基に
介護に特化した
カウンセリングとヒーリングセッションを
行なっています。
~伊勢へ伊勢へと~
私のうちから伊勢までは、おおよそ3時間半。途中の休憩を入れてユックリ行って…の時間である。
一年間に2回はドライブがてらに足を運ぶのである。
6時頃家を出ると、外宮参拝は9時半頃に。内宮と猿田彦神社を廻ってお昼を食べて、13時頃には帰宅の途につくのである。
不思議なことに、息子と二人で行く時には開かない帳が、一人で行くときには概ね開くのである。
しかも、外宮内宮共に。
~最初の違和感~
最初に違和感を感じたのは、
天照大神が伊勢の地に鎮座した時に零した言葉を知った時。
「ひとりねはさびしい」(一人寝は淋しい)
この言葉って、女性の言葉?
女性がこの言葉をかけるられるのは、愛する人に甘えるとき。
同じ女性にはかけません。
まあ、幼い子が母親には言いますが…。
「ママ~。一緒に寝て~。」
えっ?私?
旦那に口が裂けても「一人で寝るのは淋しいの」なんて絶対言いません。
~次の違和感~
その神社に奉られている神が男神か女神か?
それを知るには、社殿の「千木」と「鰹木」を見るとわかるそうです。
「千木」が地面に向かってどう削られているか?
男神は、垂直に削られている(外削ぎ)。
女神は、水平に削られている(内削ぎ)。
「鰹木」の本数。
男神は奇数本
女神は偶数本
では、内宮の社殿は?
だが、しかし…
内宮正殿の鰹木の数「10本」(偶数)。千木は「内削ぎ」。
あれれ?
鰹木も千木も女神
じゃあ、外宮は?
外宮正殿の鰹木の数は「9本」(奇数)。千木は「外削ぎ」。
内宮と逆。
だけど、天照大神の発言はどう考えても「男性」のものに聞こえる。
豊受大神は女性だったような???
結論
~男神か女神か~
正殿の千木と鰹木は女神。
でも、発言内容は「男神」どっちだろう?
エネルギーを採ってみても、女性の様な柔らかな感じとともに、腰に剣を帯びている勇猛さも併せ持っている。感じがする。
豊受大神は、女神で現されることが多いけど、正殿を見る限りでは男神。
ナターシャに「アマテラスは男性」と話し、とったイメージを話したら、
「お●まじゃない?」(昭和世代の発言です。)
~結局のところ~
実は、山梨の「白糸の滝」に向かう途中で、「アマテラスはどちらの性か?」で話しをしていました。
ナターシャ曰く
「男神か女神かはどっちでもいいんじゃない?三次元的に勝手に分類しただけだから」
確かに、重要なのは「そこに、神(膨大なエネルギー体)が在る」こと。
神は「男性性・女性性のどちらも有する」ので、どちらの性質がより強く現れるだけの差かもしれない。
結局のところ
「好きなように捉えればいい」
と言うことに落ち着きました。
私たちが見ているものは、表面に過ぎないのかもしれない。
そして、それが全てのように思えるけど、
実は、見えているその先に本質が隠れている事が…。
今回は、「男神か女神か」とゆう、どうでもいい事だったけど…。
物事の本質は、
一歩引いて俯瞰(ふかん)してみる。
自分の次元を一つ上げて見る。
そんな風にすれば、案外と判りやすいのかも。
~レムリアが気になる方は~