こんにちは。

たまゆら庵の 半田真弓です。

 

今月の新月は、宇宙の中心部と重なるそうです。

月は、地球の周りを周回していますが、その軌道は真円を描いていません。楕円軌道で周回しています。

 

 太陽系は、銀河系の辺縁にある星系。銀河系の中心には「いて座A」と呼ばれるブラックホールがあり銀河の星々はそのブラックホールを中心に宇宙を旅しています。

 そして、占星術ではその中心を「宇宙の心臓部」と特別な意味があると解釈しているようです。

 

 

循環するエネルギー

 

満月は達成と手放しのタイミング

 感情が表に出やすく、不要なものを手放すことで新たな流れを迎える準備を整えます。

 努力が実を結ぶ「完成」「浄化」「感謝」「手放し」を象徴しています。
新月は自分自身と向き合うための静寂な時期

 そのことから、潜在意識の「浄化とインスピレーション」を意味しています

 

新月と満月でエネルギーが循環しています。

この二つの月を意識することで、目標に向かうエネルギーを上手に循環させ、最短で望んだ未来を手にする事が出来るのかもしれません。

 

 

銀河の中心

 銀河の中心には巨大なブラックホールがあり、銀河系の星々は、そのブラックホールを中心に回りながら宇宙を旅しています。

 占星術的には、銀河の中心と重なる新月や満月は、「宇宙の心臓部と繋がる特別なゲートが開く瞬間」ととられているそうです。

 この瞬間は、魂の成長に必要な経験をもたらすために、「人生の転換点」や「運命的な出来事」を呼び込むとされているようです。また、銀河の中心は普遍的な知識や集合的無意識へのポータルとみなされ、深い直感や霊的洞察を得やすいタイミングともされています。

 

いて座新月

 今月の新月は、いて座にあります。いて座は、未来へ矢を放つ星座と言われています。人生を旅と捉えて、まだ見ぬ地平線を追い求める旅人のように、より高い次元の心理や哲学を追い求め、挑戦し続ける星座です。

 今月の「いて座新月」は、新しい冒険や挑戦のスタートラインとなるようです。

 さらに、銀河の中心と重なるので、理想や願いを宇宙へ届ける力が強まるかも。

日常の枠を超えて、魂の本質や使命に触れるような気付きが訪れるかもしれません。

 


今月の新月

 今月の新月は、銀河の中心と重なる特別なタイミングで起こるようです。

 スピリチュアル的には、「宇宙の心臓部と繋がるゲートが開く瞬間」とされ、未来への願いを宇宙に届ける事が出来るそうです。

 ここに、月が重なる時には、「魂の覚醒」「宇宙との共鳴」が起こりやすいとされています。

 未来に向かった進力を与えてくれるいて座のエネルギーと、始まりのエネルギーを持つ新月が重なることで、魂と宇宙との共鳴が起こります。

 それによって、

・宇宙を深く意識する。

・心の奥に秘めていた願いを意識する。

・人生の転換点を迎える。

といった、可能性があります。

 

どのように過ごす?

 この日は、どの様に過ごしたらいいのでしょうか?

例えば、

・静かな時間に瞑想をして心を整える。

・ノートに来年の目標や願いを書き出す。

・新しい学びや挑戦の計画を立てる。

・一年を振り返り、感謝を言葉にする。

など、ご自分の心に意識を集中してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

今月は「未来への扉を開く日」であり、宇宙の中心と重なることで、宇宙を強く意識しやすくなるのかもしれません。

 矢文の様に、願いを矢に括り付けて宇宙に放てば、もしかしたら、宇宙の大きな流れに乗ることができるかもしれません。