新着情報
・蓮花楼(れんかろう) 40話
LaLa TV 2025/2/2 12:00~13:00
第1話先行放送
2025/2/27 21:00~22:00
毎週月曜日〜金曜日 21:00~22:00
「現代中国映画祭2024」がテアトル梅田にて12月13日~12月26日に開催される(11月22日~12月12日まで東京都 シネ・リーブル池袋でも開催されていた)。
中国映画の最前線を味わえるんだけど、開催の背景には、
・中国の映画は昔から日本で上映されていた
・チャン・イーモウ監督の『HERO』やジョ
ン・ウー監督の『レッドクリフ』シリーズは
大ヒットした。
・しかし日本では2010年代に入ってから、日本
で中国映画が紹介される機会が少なくなって
いて、中国映画への注目度は少し下がったよ
うに思える。
・2010年代に入ってから中国市場は激変し、規
模も15年前と比べると5倍ほど成長した。
・劇場公開に結びつく中国映画の数はそんなに
減ってはいなくても、話題になった作品はご
くわずか。もっと紹介したい監督、作品があ
る。
・日本において、中国映画の“いま”の認知度は
存在感は少し薄かった。ここ10数年間で中国
映画界に何が起こったのか、これがあまり紹
介されていない状況。
中国の第5、第6世代の監督の作品は中国以上に日本で何度も特集が組まれている、との事なので、現時点でそれより後の世代に同レベルの方がいない、という事かな
要因としてあり得るのは、ある方のブログで、中国映画週間で上映された陳可辛監督作品の「アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ(中國合夥人)」が日本での正式劇場公開がなかった事。
2012年 日本が尖閣諸島を国有化し、日中関係が険悪になった影響も大きかったようで、当時 大陸を舞台にした大陸俳優主演作というだけで興味を失うどころか嫌悪感さえ表していた日本人香港映画ファンは少なからずいたから、ではというのが理由らしい(ちなみに陳可辛監督作品の日本上陸率が非常に高いらしい)。
その頃から日本に来にくくなった作品(主に抗日作品や日本を敵視していると思われる作品が該当)も増えてきたそうだその事に不満を述べていた方もいた
でも炎上されたら、関係者、大ダメージはさけられないよ。
最も反日の芸能人や関係者は、レイシスト(差別主義者)と見なされて遠慮なくボーボー(by民王R、実はこのフレーズ、結構気に入っている)にされても文句言える立場じゃないどうせ反日は美味しい思いしているんだから、腹くくれや
、である
なんとなくだけど、現代劇もお国関係が見え隠れする作品も、敬遠されているような気がする
もしかすると、TV放送もその辺が影響ありそうかも
それと同時期に、「宮廷女官若曦」や「宮廷の諍い女」など、中国ドラマが台頭してきた、というのも大きいかもしれない。
まあ、ドラマが好調なら映画はムリしなくていいと思うけどね正直、香港映画はまだまだ中国本土の映画より人気があるから、そちらを重視してもいいと思うけど(往年の香港映画テイストがある「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」には結構期待している)
ドラマだって、時代劇は中国でも、現代劇は韓国、台湾という方はちょこちょこ見かけるし
そもそも韓国だって映画はサッパリなんだから
それに、今は中国に対して日本人は怒り心頭だし、話題の中心は現在の中国の惨状や、諸外国に対する傍若無人行為になっていて、エンタメの話題は蚊帳の外になりつつあるような気が。
中国側もイベントは在日中国人や日本国外の中国人相手メインになっているのかな、という印象。だから、日本人から不満が出てきてもおかしくないし、会場使用に反対の声が出て来る可能性だって否定出来ない。
中国ドラマは東南アジアの方が伸びているし、(最近ネットニュースで韓国ドラマ以上の人気、という情報があった)、中国側もタイを中心に東南アジアに力を入れているから、日本との関係の改善が厳しい以上、これ以上伸びしろがないなら中国側も日本人相手の見直しが必要かもしれないな。
中国への国民感情が悪化している以上、さらに日本行き喰らうジャンルや作品増える可能性もありそうだな。

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