ワン・イーボーさん主演映画
・無名
2024/5/3 全国順次公開
・ボーン・トゥ・フライ
2024/6/28 全国ロードショー
・熱烈
2024/9/6 全国ロードショー
と、まあ今年は3作品立て続けにワン・イーボーさん主演映画が日本に来ている
・西湖畔(せいこはん)に生きる
2024/9/27 全国ロードショー
こちらは、ウー・レイ(呉磊)さんと「清越坊の女たち~当家主母~」主演の、ジアン・チンチン(蔣勤勤)さん主演作品
内容的には、マニアや玄人好みになりそうかも
中国映画は(これは以前から指摘があったけど)、中国国内では大ヒットでも、海外ではサッパリの作品が多い
今回ワン・イーボーさん主演作品は、「無名」は主演がワン・イーボーさん、トニー・レオンさんだったから日本に来たのと、各県1館程度しか上映されないので、余程好評じゃないと厳しいのが実情
さらに同時期は「名探偵コナン」の最新作、
「100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)」と「無名」と同じ日に全国ロードショーの「青春18×2 君へと続く道」がいる
強敵にも程がある
「ボーン・トゥ・フライ」は日本公開正式発表後しばらくして思い出したんだけど、「劣化版トップガン 」の異名が・・・
軍の要素も強いからちょっと来ないかも、とは思っていたが
これで公開中に「トップガン」か「トップガン マーヴェリック」のTV放送があったら比較されちゃうかもな
しかも公開日はアンパンマンの最新映画「バイキンマンとえほんのルルン」と同日
アンパンマンにゃ勝てんわ・・・
そうなると、1番ヒット狙えそうなのは、「熱烈」かな
でもこの作品だって同時期公開の映画次第だし
韓国映画も結構宣伝しているけど、実はほとんどヒットがないどころか、このところ赤字続きらしい
アジア勢の実写映画は香港はかつての力がない(原因は中国らしい)ので、実質、復活しだした台湾、最近勢いを増しているタイ、大ヒットのあるインド辺りが中心になるのかな
中国本土作品は、海外でも通用する大ヒット作品を今後出していかないと厳しいかもしれないかな
マニアや玄人好み路線でこのまま突っ走るか、国内メインで行くなら、影響ないけど
実は中国本土作品の映画は日本だとNetflixで配信されていた、というケースも多い
こまめにチェックしないと気づかないと思われる
映画祭や映画館で上映した作品は、日本の配信サイトでの配信や、WOWOW等で放送もしているけど
「流転の地球 -太陽系脱出計画-」も上映時期が「デューン砂の惑星 PART2」、「オッペンハイマー」、「名探偵コナン」と同時期だったので、無念な結果になったそうである
ちなみに「流転の地球」は現在Netflixで配信中
まさに、
「俺より強い奴に会いに行く」
byストリートファイター
である
中国ではトップスターのワン・イーボーさんといえども、海外では全く太刀打ち出来ない、という事も充分起こり得るのである
しかし、「俺より強い奴」
名探偵コナン、アンパンマン
日本国外のファンの方どう思うんだろうか
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