本日、宗田理先生が大往生でご逝去された。
宗田理先生のご冥福をお祈りします。
宗田理先生は「ぼくら」シリーズが有名だけど、キッカケは小6時にクラスの本棚にあった、「ぼくらの天使ゲーム」
気になっていたんだけど、クラスの仲が悪い奴が持ってきていた本だったので、手に取る事が出来ず、それでも気になったままだったので、中学に入ってから購入した。
その時に「ぼくらの七日間戦争」を知って、
「ぼくらの天使ゲーム」が続編、という事も知った。
映画も「ぼくらの七日間戦争2」は映画館で見た。もちろん映画版の「ぼくらの七日間戦争」も見ている。リメイク版も最近作られた記憶がある。
原作は旧版は全巻購入した
中学の時は人間関係に恵まれなかったので、
「ぼくら」シリーズは今思えば心の支えになっていたと思う
「ぼくら」シリーズは今も出版されていたはずなので、興味ある方はぜひ手に取ってほしい。
もう40年以上前の作品で、今の子ども達や若い方には伝わらないかもしれないけど、今に繋がる問題もあるので、反面教師や抑止力に繋がる面もあるかもしれない
ちょうど「不適切にも程がある」と同時期
今の教育問題も巡り巡ったら、その頃の教職員も責任の一端はあるんだよな。
教師の過剰な負担や精神的な疲弊も、元を正せば、その前世代の教職員が作り上げた面もある。
今の教育や親にガーガー言う前に、自分達の教育で心の傷負って、教師に対して不信感や失望抱いたら、自分の子どもに関わる教師に対して厳しくなると思う。
手厳しいと思うけど、御高齢のかつて教職員だった方々は、とやかく言う前にまず、自分達も責任がある、という事を猛省して欲しい、と思っている。