元日に起きた、石川県を中心とした地震ですが、親戚のほとんどが石川県在住で、ほぼ全員無事だった(大津波警報発令時は避難していましたが)。
いとこの配偶者の実家が能登地方で、年末年始に一家で帰省中に被災して、避難所に行って無事、という連絡が伯母には1度あったけど、
TVやネットで避難所は満杯で大変な状態になっている、と報道されていた。
物資も足りていない。
電力状況が枯渇している今の状態では下手に連絡出来ないし、おそらく避難している可能性の高い避難所は、TV映像が頻繁に出ている場所ではないから、余計気掛かり(孤立集落ではないようだけど)。
週末は寒くなるし(の予報)、感染症の心配もあるし、既に市全体が壊滅的被害を受けていて、余震も続いているから、避難所自体が大丈夫か不安になる。
エゴだとは思うけど、いとこの配偶者の身内含めて、被害の少なかった県内のいとこの家に一時的にも避難出来れば、と思うけど、ガソリンも不足しているし、道路が寸断されている今は難しいし。
自分の知っている人が被災するなんて、考えもしなかった。
今は1人でも無事であって欲しい。
昨日TVで被災した、いとこ一家がいる市から金沢市内までの道は何とか復旧したらしい、とう事を知った。帰省中の人々は徐々に避難先から帰宅しているそうだ。
そして、今日の午後、伯母からいとこ一家が無事帰宅したという連絡があった。
いとこの配偶者のご両親と孫も一緒に避難してきた。今の市内や避難所の現状、さらに今後寒さが厳しくなる事を考えると、避難地域在住者のエリアによっては、可能なら、少なくとも体の弱い方、不自由な方、高齢者、子どもはしばらくは安全な場所に移動出来る人は移動して、静養した方がいい(体調不良になったら本末転倒だし)、と思っていたので安堵した。
火事場泥棒というケシカラン輩もいるので、
出来るだけ安心して移動出来るように、被災地に行く車両はしばらくは優先車両や許可を受けた車両のみでいいと思う。場合によってはマスコミ関係者も大幅制限した方がいいと想う。正直、火事場泥棒は論外だが、失礼、迷惑なマスコミやリポーター、ユーチューバー、ボランティア、政治家は被災地から即刻退場処分、度が過ぎるのは、以後は各地の被災地への立ち入りは例外を除き一切禁ずる、位のペナルティーでもいいと思う。
中国時代劇では御馴染みの「禁足」です。簡単に説明すれば。本来の「禁足」は人権侵害なのでダメですよ。
そもそも道路事情が悪い現状では、優先するべき車両が第一だし。
いとこの子ども達が精神的ショックを受けて日常生活に影響が少し出ているのが気掛かり、また、いとこの配偶者やご家族も体調面や精神面に影響はあると思うから、出来る事ならケアを受けて欲しいかな、と思っている。
とにかく無事で良かった。
ここからは追記
いとこの配偶者の身内の中には仕事の関係で残らざるを得ない方もいて、その身内のお子さんも残る事になったんだけど、既にかなり精神的に不安定になっている、というのを伯母からの連絡を見て、被災地に精神的ケアが出来る方(もちろん真っ当な方)が入って欲しいと切に感じた。
被災地から出たかったけど出る事が出来なかったので、さらに精神面で悪化が進んだのでは、と心配になる。
いとこの家族の都合もあるから無理は承知だけど、出来る事ならしばらく安心出来る場所で静養出来たら、と思う。
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