小学校に外国の子どもが増えてきました。


最近、中国の子どもが児童クラブに入る予定でした。

母はカタコトの日本語は話せますが、

子どもは挨拶しかできず、ほとんど話せません。

迎えは4時頃なので、2時間ほど預かるだけですが

おやつは歯が悪いから食べない。

お茶も飲まないので、おやつ代は無しです。


ところが翌日、取り下げにきました。

校長が児童クラブに入らないと、小学校に入れないと

言ったから、児童クラブに入会したと言うのです。


会話は難しいですね。

カタコトしか理解できないため

勘違いされたのでしょう。

校長がそんな事を言うわけがありません。


取り下げの理由は

少ない時間預かってもらうだけなのに

毎月、育成料を払うのは、もったいないし

おやつの時間、みんなが食べるのを

黙って見ている我が子も、かわいそうだと

考えを変えました。



小学校に入っても日本語がまったくわからないわけで

子どもは大変です。

近くの国際センターで夜、日本語を教えています。

そこで少しずつ言葉を学んでいくのでしょう。


外国人にとって言葉を理解するのは大変です。

児童クラブにはインドの子がいますが、

カタコトの日本語は話せますが

字は書けません。小学1年生

いつ、やる気スイッチが入るのかな?