中学生の頃、福島県会津若松へ修学旅行に行きました。猪苗代湖畔には大好きな白樺林があって、記念にシラカバとのツゥーショット撮影。北欧では春になるとシラカバは、ほかの木よりもいち早く芽吹くことから「パイオニア・ツリー」と呼ばれています。北欧の人々は神聖な意味をもつ木として崇められています。春の若い枝には悪霊などから身を守る力が備わっていると考えられています。フィンランドの国樹になっています。フィンランド発祥のサウナでは、シラカバの若枝を束ねた「ヴァスタ」で全身を叩く健康法があります。シラカバからオイルがでて身体をきれいにしてくれるそうです。シラカバには不思議なパワーがあるんですね。