不思議な機械と仲良しなボディワーカー「ゴロー」こと、天神貴文です。
☞ 人生との遭遇? その1
☞ 人生との遭遇? その2
「Key リーディング の かをりさん」と会う(リーディングを受ける)日が刻々と近づく中、色んな思いが頭をよぎりまくりでした。実際に会うのは「かをりさん」なんですが、このタイミングでリーディング能力をもつ人と会わなければいけないハメになった自分の人生のシナリオに、どうしても「何かとても大きな存在」を感じるわけです。
以前スピ系のブログや本とかたくさん読んでました。今年に入ってからぱったり読まなくなりましたが(興味がなくなった訳ではないんですが、なんとなく・・・)、色んなことを学ばせてもらったと思います。
その中の一つで確か「雲黒斎」さんのブログに書いてあったと思うんですが、この世のしくみというか、「私」というものの正体をTVゲームに例えて書かれていて、妙に納得したのを覚えています。
NESセラピーのセッション中にも例え話でよく使ってるんですが・・・
つまりは・・・、今この現実世界で顕在意識が認識しているこの「私」という存在は、例えば大ヒットゲーム「ドラクエ」で例えると、TVの画面の中をピコピコとドット絵で描かれた手足を動かして冒険している主人公のことで、本当の自分(この辺は言葉にすると難しく解釈も色々とあるかと思いますが・・・)は、TV画面を見ながらコントローラーを使って主人公キャラを操作している存在であると・・・
精神世界系の本は何冊も読みましたが、秀逸なわかりやすい例えだなぁ~と感心しました。
中国の書物「荘子」の中にも、夜眠っていると蝶になった夢を見たが、荘子が蝶になる夢を見たのか?、蝶が荘子になった夢を見ているのか?どっちだかわからない・・・みたいなことが書かれていたことも思いだされます。
今、「私はゴローこと天神貴文」です!と思っているこの「私」は、何かとてつもなく大きな存在が用意してくれた舞台で、同じくその存在が用意してくれたシナリオをあたかも、「自分の意思と選択で歩いてきた」と錯覚しているだけなのでは?・・・と思うようになりました。
たぶん私を含めた多くの人は、この「大きな存在」に普段気づくこともなく、この「大きな存在」の何らかの意図から外れて生きているんだと思います・・・あくまでも今現在の私の支持している考えですのでご理解お願いします。
で・・・、その「大きな存在」が意図した道筋(生き方)から逸れれば逸れるほど、道を踏み外せば外すほど苦しむ(悩み・病気・症状を抱える)ことになるのではと。
もちろん道筋に乗っていても苦労は当然あると思います。でも道をそれる苦しみの方が大きいだろうと思います。
で、苦しみながら人生を終える人が多いのではと思います。
でもこの苦しみにも意味がある。なんかおかしいぞって「気づく」ために必要なんですねたぶん。
個人差はあると思いますが、幼少期の頃はいい意味でわがままに自分らしく生きやすい。でも年を重ねるごとに知識が増えて自我が芽生え様々な信念や価値観を持つようになり、いつしか人の目を気にして「他人の目から見た自分」を気にしてそれを演じるようになるうちに、本当の自分が分からなくなる。
前にも書きましたが、この世がそうなるような仕組みになっているんだと思います。だんだん道から外れるような仕組みになっていて、外れるほどなぜか苦しくなってきて、あるとき
「なんでこんなに苦しいんだろう?」って考え始めるようになる。
1回道から外れないとなかなか気づけない。「神のご意志」でも、「大宇宙の真理」でも、「自然の摂理」でも・・・言い方はなんでもいいですが、外れることで悩んだり、病気になることが、「気づく」ためのきっかけになる。
私が以前の仕事をやめて、今現在セラピストとして生きるようになったきっかけもそこにあります。
でも私が面白いと思うのは、選択権は「こっち」に持たされているということです。
顕在意識は潜在意識とか無意識とかに比べてほんの数パーセントの割合しかないと言われてますよね(個人的にこの割合ってダークマターとかダークエネルギーなどの宇宙の構成とリンクするのではと思っていますが)
こんなにも圧倒的に性能差があるのに・・・、いわゆる「引き寄せの法則」なんかでも引き寄せられるのは潜在意識側の思いと言われてるのに・・・、なのに何らかの「モノ・コト・ヒト」に意識を向けて、そして反応した後に、最終的な選択をするという権限は、「このちっぽけな私」に持たされている。
でも「TV画面内の主人公である私」の取る選択によって、どんどん苦しくなってきて(いわゆる自業自得・自作自演なわけですが)、ちょっとづつ色んなことに「気づく」ようになってくると、自分が見ている世界に様々な「サイン」や「メッセージ」が散りばめられていることにも「気づく」ようになりました。
で・・・、時々サインにしては大きな、時に大げさでわかりやすいイベントも用意してくる!
でも無視しようと思えばそれもできる。ホントは心の奥底がざわついてても気づかないふりを演じることもできる。
「最後のチャンスでもう2度と巡ってこない」とか「このチャンスを逃したら一生後悔することになる」的な話も耳にしますが、個人的にはそれはそれで「あり」だとも思っています。
個人的にはその「とても大きな存在」自体は、ジャッジはしないと思っています。どっちに主人公キャラが転んでいっても、ずっと見てくれている。批判もせず諦めもせずいつも共にいてくれるというか・・・(中間に助けてくれる役割のような方?たちもいるかもしれませんが・・・)
でも「もう~、こいつ逃げてばっかでつまんね~!、スライムとしか戦わねえのか、根性無しが!」とかは思わずに、ずっ~とTV画面の主人公キャラを見守っている感じ。
結局どっちを選んでもジャッジしてるのは、ちっぽけなTV画面の世界の私の方で、それで苦しんでるのも同じ「私」だと思うので・・・
つまりはどっちに転んでいっても「ちっぽけな私」が、「どう在るか?」が大事なんだなと。
ちなみにNESがクライアントに見せてくれるのは、『今あなたは「こう在る」ことが多いから、心や体に○○な影響をあたえていますよ』ってことで、それを知ったうえで「さぁ、どうしますか?」の選択はクライアントに委ねられています。
NESセラピー、マイヘルス、インフォスーティカルなどは、その選択の範囲内で変化のお手伝いをするわけです。
話を元に戻しますが・・・、私の場合「かをりさん」に別に会いに行かなくてもよかったわけです。特に絶対とか強制されたわけでもなかったので。
でも話を聞いたとき、「あぁ~、今度はこうきたか~」って感じで感念しました。
見えない存在から、「さぁ、どうするの?」っていうか「どう在るの?」って問いかけられた気がしました・・・
まだ続きます。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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