部活をやめようと決心したのは昨年の12月より少し前だった。
部活はサッカー部。サッカーはやり始めてかれこれ10年以上たつ。
始めたきっかけはただ単純におもしろそうだったから。
小学校のときは6年からちゃんとしたチームに入った。そのときはボールを蹴るのがただ楽しかった。
中学校に入りクラブチーム(以下、クラブ)に入った。初めは誰も知りあいなどいない場所へ入って行ったので右も左もわからない状態だった。しばらくすると気軽に話せる仲間もできた。練習は今までにないくらい厳しいものだった。でも、その日の練習をこなすだけで精いっぱいだったし当時はつらかったけど今思えば充実した3年間だったと思う。その仲間とは今でも遊んだりして仲がいい。
そして高校に入る。入部したのはサッカー部。このときはこんなことになってしまうなんて思いもしなかった。
10月ころだった。サッカーでのクラブの頃の違いを覚えたのは。
言いたいことが言えない。そんなことが続いた。その他にもいろいろなことが重なり崖っぷちのような状態だった。
八割やめると決めていたころクラブの練習にいった。改めてサッカーの楽しさというものを感じたときだった。帰り際に比較的仲の良かった後輩にやめるかもという話をした。
ある日、仲間からメールが来た。内容は「サッカーやめるなよ」というものだった。
それから考えなおしてみた。今までと違った角度から考えたとき悩みながらでも続けるという答えにたどりついた。
あのメールをくれたやつには感謝してもしきれない。クラブの仲間は一生誇りだ。