ある意味、旅イチ恐怖の夜を過ごして迎えた朝。

すごく眠いけど、今日は移動のバスの中で眠れるのでなんとかなるか (・∀・)ノ

 

 

まだ、うっすら怯えつつ朝食を頂きます。 

 

 

ナプキン可愛い。

 

 

 

身支度をし、チェックアウトする時に受付のさわやかイケメンが

トラム乗るのに小銭ある?両替しようか?と優しい心使い (´艸`*)

外の門までお見送りまでしてくれました。

 

こうゆうサービスで、宿の印象はグンとアップしちゃうね!

(昨夜の恐怖の印象の方が強いけど。。)

 

 

 

 

さあ、最後の都市移動!

何だかテンションが上がって来たゾー!!

達成感がじわじわ沸いてきます。

 

 

トラムに乗って、CTMバスターミナルへ。

 

 

 

 

出発30分前に到着。

何だかんだで毎日ココに来ていたので慣れたものです。

 

 

 

 

 

Wi-Fiもあるみたい。

 

 

 

 

バスを待つ間、ふと足元を見ると

この約2か月頑張ってくれた汚れた靴がありました。

 

 

めちゃくちゃ歩いたもんなぁ、そりゃ汚れるよね (´-`*)フフッ

 

 

何だかこのくたびれた感が誇らしいです。

我ながら良く頑張ったな、って思います。

 

 

 

旅も終わりが見えてきて、無事にやり遂げて来た事が嬉しい ヾ(*´∀`*)ノ イエーイ

しかしその一方、このデンジャラスでワンダフルな旅が終わってしまう事が正直悲しい。

 

 

心配をかけて待ってくれている旦那さんに、早く会いたい気持ちはもちろんあるけど

こんな特別な時間が、あと少しで日常に戻ってしまうんだなと寂しさが沸いてきます。

 

 

 

 

 

そんな感傷に浸りながらも、12時発マラケシュ行き出発です!!

 

 

今回は一番前の2席を一人で使えるという、ラッキーな席でした (`・∀・)ノ

視界も良好☆

 

 

 

カサブランカは大都市と言われてるけど、こうゆう場所を良く見かけました。

まだまだこれから発展していくんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

車道におばちゃんがいきなり出てきて、バスが急停車。

クラクションを鳴らすと、おばちゃん大激怒でフロントガラスをバンバン叩いてました。

 

異国文化?が垣間見えて、この席楽しい!

 

 

 

そうかと思うと、目を惹くメンズが歩いていたのでコッソリ隠し撮り (*´з`)

オシャレだし、すんごいスタイルが良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中のパーキングエリアで休憩中、アザーンが流れ出すと

近くの芝生でお祈りを始める人がいました(見づらいけど看板の影にいる)

 

 

改めて宗教の力って凄いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

広大な大地、こうゆう乾いた大地って見てるだけでワクワク (´艸`*)

 

途中、遠くで電車が走っているのが見えました。

やっぱり電車運行再開したんだな。

 

 

 

 

眠気も吹っ飛ぶ、楽しいバス時間でした!

16時過ぎにマラケシュへ到着。

 

 

 

ここからもまたタクシーで、旧市街のフナ広場へ移動です。

 

 

 

事前に調べた相場の15ディルハムを握りしめ、とりあえず歩き出すと

タクシーが声をかけてきました。

 

最初は15じゃダメと言われますが、じゃあ乗れないや ┐(。・ε・。)┌

と歩き出すと「OKOK!乗りな!」って言ってくれます。

 

 

ありがとう、運ちゃん!!

 

車内では道のりで見えたモスクの説明や、空港行きのバス停など教えてくれました。

フナ広場に到着し、楽しんで!と送り出してくれた運ちゃん。

 

 

うんうんありがとう、マラケシュ楽しんでくるね! \(´▽`*)

 

 

笑顔で別れ、いざフナ広場へ。

 

 

 

最後の街だけど、やはり緊張感が走ります。

マラケシュの最大の観光名所、ジャマ・エル・フナ広場。

 

 

広場には様々な屋台や大道芸人、その奥に広がる迷宮のスーク。

 

 

「フナ広場で写真を撮ってたら、怒ってお金を請求された」とか

「路地で迷ってたら、ムリヤリ道案内すると付きまとわれてお金を請求された」とか

めっちゃ怖い話をネットで見てきた私 (((;゚Д゚)ブルブル

 

 

 

まずはフナ広場から徒歩10分程の宿に、無事に辿りつけるだろうか。。。

事前にストリートビューで下見をしたけど、途中で道が途切れてムリでした。

 

スマホを出すのも怖くて、広場から宿までの道を何度も何度も確認して暗記。

 

 

すっごいドキドキするけど行くしかない!

 

 

まず、誰とも目を合わさずフナ広場を突っ切ります。

広場を抜けた後は、思ったより賑やかな道が続いていて少し安心。

 

 

宿の近くまで到着し、ここから細い道に入ります。

ちょっと不安になり、道の端っこでこっそりスマホでMAPをチェック。

 

 

 

そんな私を、通りの先から煙草ふかしながらジロジロ見てる人がいて怖いっ Σ(=∀=ノノ ヒェ

恐る恐る、その前を通ると「○○?」と名前を呼んだような。。。

 

 

 

なーんだ、そこが宿でした。

たまたまオーナーが挙動ってるアジア人を見つけて、もしやと声をかけてくれたそう。

 

 

無事辿り着けて良かった~ (´▽`*)

 

 

さわやかで物腰の優しいオーナー。

笑顔で迎えてくれて、さっきまでの緊張がほどけてきます。

 

 

 

リヤドもとても素敵な造りでした!

 

 

今回は部屋が2階なので安心だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モロッコを感じられるインテリアで大満足☆

 

 

ひと息ついて、少し散策へ出かけよう!

 

ここまで歩いきて、何となく街の雰囲気も分かって怖さも薄れてきたし ←単純

もちろん油断は大敵ですが。

 

 

 

陽がだいぶ傾いてきたな。

 

 

路地にいた小さい子猫が可愛くて、かまっていると

子供達がどこからかやって来て、私の気を引く為にその子猫をイジメだしました。

 

 

「NO!!NO!! \( ̄ロ ̄lll)/」

 

子猫は逃げていったけど、子供達はニヤニヤしてます。

「NOよ!」しか言えなかったけど、、悲しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

さ、気を取り直しフナ広場へ行って、まずはコレから!

 

 

 

モロッコのオレンジジュースは美味しくて有名ですが、

このフナ広場にはたくさんのフレッシュジュースの屋台が並んでいます。

 

屋台によって当たり外れがあるらしく、ネットでおススメの20番の屋台でGET (´▽`*)ウマイー

 

 

ジュースを飲みながら、フナ広場をウロウロ。

 

 

 

ヘビ使いとか何かの楽器やらの大道芸が目に入るけど、下手に見てると

金払え!と言われるらしいので、横目でチラッと見るだけでそそくさ通り過ぎます。

 

お土産探しも明日からのつもりなので、興味をそそる雑貨屋も今日はスルー。

 

 

 

お腹が空いたので、屋台で夕飯。

 

 

この14番の屋台が美味しいとの情報だったので

システムがよくわからなかったけど、勇気を振り絞って入ってみました。

 

 

美味しそうでしょーー o(>∇<)o

 

 

シーフードフリッター、揚げたて熱々で美味しかったです!

 

 

さて、お会計。

財布を出してモタモタするのも怖いので、事前にお金を用意したい。

フリッターの値段はわかるんだけど、付いてきたパンはタダなのだろうか。。?

 

 

隣に座ってた現地のカップルに、パンを指差し「ハウマッチ?」聞いても全く通じず。

「フリー?ゼロ?ワン?」言葉や指、お金で表現しても苦笑いされるだけでした。

 

結果的にパンはタダだったんだけど、こんなに言葉って通じないんだなぁとちょっとビックリ。

 

 

 

 

時刻は19時、そろそろ日も暮れそうです。

 

 

まだ初日なので、写真を撮るは少しだけ ←ビビってる

だけど夕日が綺麗だなぁ (´-`*)

 

 

 

フナ広場を見渡せる人気のカフェ。

上から夕陽を眺めてる人達がいっぱいです。

 

 

私も明日行こうかなぁ。

 

 

 

リヤドに戻ると1階のパティオは静まり返っていたので、貸し切り写真ターイム!! 

 

 

朝食はこのパティオでいただくらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オプションツアーもここで頼めるみたいでした。

さりげなく置いてあるだけで、押し売りが無くていいなぁ (*´ー`) どこかと大違いだ。

 

 

 

部屋に戻り、シャワーを終えてゆっくりします。

モロッコは結局どの部屋もテレビはありませんでした。

 

 

ここで3泊したら、いよいよ帰国です。

後ろ髪はめちゃくちゃ引かれてるけど、約2か月充分楽しみました!

 

最後の地、マラケシュ。

いつもの様に到着時はビビっていたけど、今はかなりワクワクしてます (*‘ω‘ *)♪

 

 

 

 

明日からの観光&買い物楽しみだな☆