デジタル通貨について考えてみる

 

 デジタル通貨は今後も、ポイントカード、クレジットカードと同様にある一定の広がりを見せると思うが、システムが完璧でないのと、デジタル通貨に関係するサイトがサイバー攻撃や物理的攻撃をされた場合や地震などの自然災害にもろく、データーが消去された場合だれも責任やそれを存在証明が困難なので、デジタル通貨に国が依存することは国の存在自体を脅かすことになるので、100%の依存はあり得ないと考える。その時点で無一文になると考えると気持ちが悪い。

 

 もし、国が国民にビッグデーターを手に入れるためにデジタル通貨を強要することが可能でも、その保証を国がすることはあり得ないと考え、注意書きにデーターベースが侵入され、金銭的被害があっても保障しないというのが明記されると確信している。

 

 それで不具合などが発生し、国のお金が信用されなくなった場合、物々交換や独自の通貨なが地域ごとに発生し、国が税収を得ることが困難になると考えるので、やはり国がデジタル通貨に依存することは考えられない。

 

 そのため、日本は通貨発行数をどれだけ減らそうと、最先端の偽造防止を施した通貨が発行されると確信している。

 

 銀行には通帳があり、保証として機能していると考えている。

 ネット銀行でその保証は微妙・・・・?

 

 だが、この考えも大きな穴があり、今の生活が明日以降にも100%続く保証がないと、通貨の意味が失われる。

 

 

 書いてきて疑問なのは、すべての世界中のデーターが一瞬にしてなくなるとそこでは、グレートリセットと同じになる・・・?

 それは、文明レベル低下が確実・・・?

 世界中のお金の存在をどのように何があっても復元できるバックアップをどのように保証しているのだろうか・・・?