日本がデフレを維持できた理由

 

 デフレが悪いと政府はいうが都合が悪いのは政府だけではないのだろうか・・・?

 

 インフレになると物の価値が上がるので賃金が上昇する、それによって借金の価値が減少する・・・。それの都合がいいのは借金をしている人・・・?

 

 

 

 生きている中で一番お金を使うのが食品だと考え、それを支えてきたのは企業努力と海外の安い労働力で、食事に関する危機意識の低さが安い食品に依存できたからデフレを維持できたの主な原因だったのではないかと考えられる。

 

 

 食品を安く出来る理由

 政府は防カビ剤も食品添加物として認めていて、海外の食料品に関して、農薬基準も緩そうで、袋に入っている加工食品に関しては、検査は物量が多いので無理で、企業に一任している気がする・・・

 国内の生産者はこれと競争するように、農薬基準も甘くなり、日本で海外に輸出すると、破棄されることが起きているのかもしれない

 

 海外製品と比べ高いものは売れないので人手を掛けまいとすれば、効率重視になり農薬を多用するしかなくなる。

 海外生産者も農薬が多量に使われていても買ってくれるなら、危険ぎりぎりのとこで責めるのが、食品業界だとかんがえる。

 お金儲けは、基準ギリギリが効率がいいと考えるので・・・

 

 

 教育

 食事に関することが日本では栄養素について学ぶ機会があるが、食品の安全安心に関しては、学校では教えない?ので(自分は学んでない気がする)知識としても欠如している。意図的に教えない・・・?

 

 

 今後

 現在の食品基準のままなら供給する場所の、賃金上昇、下落によっても食品価格が変化し政府がどのような安全基準の食品を輸入対象にするかで輸入の食品の値段も変化する

 食品基準がなく効率だけをもとめるだけなら、土地代がいらない、土壌汚染された場所でも大規模栽培、飼育も可能なので

 

 

 心配事

 団塊世代とZ世代の平均寿命が変化しないといいな~

 

 

 

 どんな食品でも、餓タヒするよりいいか(^O^)