おはこんばんちー(`・ω・´)ノ
N子さん。でやんす!
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2014年に公開されたアメリカの映画。
んー…って感じ。
このリメイクの二大柱って、主人公を黒人にしたことと、
物語の舞台を現代に合わせたことだと思うんだけど、
それが存分には活かされてないかなぁって思った。
スタックスさんの仕事が新しいスマホの開発だったり、自身の人気がリアルタイムでネットから分かったり、
アニーの居場所探しにTwitterの拡散が役立ったり、それは現代ぽいんだけど。
既にオリジナルのストーリーを知っているせいかも知れないけど、
オリジナルはもっとアニー含め、孤児たちの健気さとか強さがあったはずなのに
こちらの作品ではそこまで感じなかったんだよなぁ。
ただ一つ、すごく記憶に残っていて気に入っているシーンは、
アニーがパーティーでオーケストラをバックに歌うシーン。
その歌の歌詞に
「1000の視線が怖くても、その下に500の微笑みがある」
っていうのがあって。
(ちょっとこのままではなかったかもだけど)
あの歌が何の歌なのか分からなかったけど、子どもが歌うにしては深すぎる歌詞だなぁと思って
そのギャップが逆に良くて記憶に残った。
周りは敵ばかりじゃない。
以上。