とても面白かったし、たくさん勉強になったな…

新しい気付きももちろんあったし、逆にアタシが今まで考えてきたことって間違ってなかったんだなって安心することもできたから、読んでてすごく楽しかったし、有意義な時間だったな…
印象に残った内容を箇条書きすると、

①過去の栄光を自慢する=過去に劣等感を抱いていて、それを顕示することで特別であろうとする、不幸を武器に相手を支配しようとする→つまり、不幸から抜け出せない
②変われない自分がいるのは、「変わらない」という決心を自分自身に下しているからで、今のままが楽なことをわかっていて変わらないことを無意識のうちに選択している
③承認欲求は不自由をもたらす、誰からも嫌われたくないから承認欲求を満たそうとして自分にも他人にも嘘をつく
④信用とはクレジット。条件付きで相手を信じる、返済可能な分だけ返す、担保付きで返すということ。一方で信頼とは無条件に人を信じること。1ミリでも相手に疑いを持ってしまえば他者と前向きな関係は築けないし、裏切られるかもしれないという可能性は他者の課題への介入ということになる、なぜなら裏切るかどうかは他者次第だから
⑤人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那であるからダンスを踊っている「いま、ここ」が充実していれば、それでいい、刹那主義は悪質な享楽主義ではない、「いま、ここ」を真剣かつ丁寧にやっているということ
⑥「一般的な人生の意味はない」。人生の意味は自分自身で与える、導きの星は「他者貢献」

こんな感じかな
1つずつ自分のエピソードと共に掘り下げていくワ~ めちゃくちゃ長いからガチ備忘録でしかない、まあそれ用にブログ始めたんだしええか…

①について
アタシは大学受験を大失敗しているので、とにかくいわゆる「学歴コンプレックス」なるものをもっていて、でもそんなの認めたくないし、ちゃんと4年間通った意味を見出したいから「大学生は楽しかった」と言うようにしてるんだけど、そんなことしてるから自分は不幸なままなんだって納得させられたし、もう変えられない過去なんだから受け入れて「今」を生きるしかないってことを強く殴られたように感じた(これはこの後も触れられているよね)
でもこれでケリをつけられるならそれはそれでいいかって…
仕事柄大学のことを話さなきゃいけないことが多くて、その度に悲しい気持ちにはなるんだけど、「自慢」じゃなくて、「ただ事実を伝える」にして、そこにアタシの感じたことを入れ込んで話すようにしなきゃいけないんだな…

②について
アタシ、自分のことあまり好きじゃなかったからずっと変わりたいって思ってたけど、いつも家に引きこもって惰性で生きて、何もしないまま1日が終わって、この「何もしない1日」が休日の美徳なんだって思い込むことで、自分を肯定していたんだよね
でも違ったんだ
変わりたいって思ってるんじゃなくて、変わらない選択を無意識にしていたのか
だからよく「先ず行動してみよう」って言われるんだね、無意識に変わらない選択をしているならば、先に行動して変わるしかないってことなんだね、よく理解できた
でも実際そうで、アタシの場合ずっと「旅行に行きたい」と言いながらずっと時間とお金を言い訳に行ってなかったんだけど、今年夏も秋も初めて一人旅をして、すっごく楽しくて充実してて、自分の行動の選択肢が広がったなって実感できて、だから「旅行のために頑張ろう」って原動力になったし、生活の質も少しずつ上がっていったんだよね
あと、毎日ストレッチと筋トレを継続すること
これもずっとやろうやろうと思って始められなかったことで、時間と仕事で疲れたことを言い訳にしてたんだけど新年をきっかけに始めてみたら、朝の目覚めは良くなったし、身体の動きもスッキリしたような気がして、毎日が全然違って見えるようになったんだよね
最近、こうやってアタシなりに行動してみて変わった事例があるからこそ、この「無意識に変わらない選択をしている」にすごく納得できたし、「先ず行動する」の大切さと、これからも実践していこうっていう前向きな勇気に繋がって、とても勉強になったなあ

③について
「承認欲求を満たす」はダメだってこの著書の中で何回も言われてるから、もうこれからの人生で頭に刷り込ませていきたいなって感じ
わかるんだよ、アタシも人の顔色を窺って生きてきたから正解を探そうとして全然面白い話なんてできないし、というか自分の発言すら本音じゃなくて相手に合わせて作った噓だし、「八方美人」って言われたこともあるし、自分で決断出来なくて他人に頼っちゃうことがほとんどだし、でもそれじゃ「ほんとうのわたし」じゃないってことなんだよね
これ、ペルソナ4をクリアしたんだからわかってるつもりだったけど、改めて「ほんとうのわたし」って何なんだろうって考えた時、何も思い浮かばなくて、じゃあ全然理解できてないじゃんってぶん殴られちゃったな…
人の顔色を見てるばかりじゃ話しかける勇気すら起こらないわけで、それでアタシは報告も連絡も遅れることがあったし、相談するのにも躊躇っちゃってすぐ行動に移せなかったし、この報連相ができなかったせいで時効になりかけた問題もあったし、ダメなんだよな
もっとフッ軽になりたいっていうのは昔からの目標なんだけど、これも②で言ったことと同じで、まず行動できなきゃ意味ないんだよな
でも②で挙げた旅行と毎日の習慣づけに関しては自分で始められることなんだけど、この報連相って実際に事案が起こらないと必要ないことだから難しいんだよね
いや、これも結局言い訳なんだ、アタシは出来ない理由を探している、次こそはすぐに行動する、絶対だよ、鉄は熱いうちに打てなんだから!
…とにかく、これからの人生は「他人のものさしで生きる」じゃなくて、「自分の決断に従って生きる」を大切にしていきたいなと思わされました

④について
信用と信頼の違いなんて、考えたこともなかったよね、でも読んでてなるほどなと納得した
アタシは簡単に人を信じやすいんだけど、それでもどこかで「この人はアタシを裏切るんじゃないか、心の内ではアタシに対して何か不満があるんじゃないか、噓をついているんじゃないか」って疑ってしまう癖にがついてしまってて、だから結局「信じてはいるけど最終的に信頼していることにはならない」状態になっていたんだよね
でも、裏切るかどうかは他者の課題だから自分は介入してはいけない、考える必要はないってことを言われて、ウワ~ッてなった
アタシが今まで考えていた相手の心内なんて、変えようがないんだから意味がないってことになるんだって
だからアタシは無条件で相手を信じるしかないんだ、アタシにできることはそれしかないんだ、信じても疑いを持っていたらダメなんだ
意識改革だなあって気持ちになったけど、この「疑い」を捨てるのは難しいことだよね… きっとすぐには払拭できない、それこそ本文に書いてあった通りきっと10年はかかることになるんだろうけど、毎日の少しずつの積み重ねでできるようになっていくしかないね

⑤について
この本を読んでて、これが1番心に深く残ったし、やっぱり1番最後に書いてあるだけあって、印象に残ってるなあって
大学生の時、人生の意味をよく考えていた時期があって、特にその時ペルソナ3をやっていたから、自分という存在は常に死に向かっていることを理解して自覚していたし、じゃあ明日死ぬかもしれない、やりたいことが出来ないまま死んでいくのかもしれない、今この瞬間が輝いているんだって考えていたんだけど、この本を読んで改めて、自分の考えていたことは間違ってなかったんだって実感できたから、すごく安心した
こうやって人生の意味を考えていた時、確かに自分の考えていることは筋が通っているけれど、これから先ちゃんと就職できるのだろうかとか、いつになったらまともな恋愛ができるようになるんだとか、自立して1人で生きていけるんだろうかとか、将来への不安もすごく大きくて、それとこんなに「今が楽しければそれでいい」って考えていたら現実逃避なんじゃないかとも考えていたから、毎日精神不安定だったし、基本的にネガティブ思考で生きてたんだよね
でも「刹那主義は悪質な享楽主義ではない」を読んで、雷に打たれたような感覚になって、ああ、現実逃避じゃなかったんだって、今を一生懸命生きることって間違いじゃないんだって、「いま、ここ」を思いっきりやってみて、楽しんで、失敗して、悩んで、泣いて、笑って、満足できれば、それでアタシの人生は十分幸せなんだって
よく母親に「明日死ぬかもしれないんだから」って言われて幼い頃から育ってきたのだけど、本当にその通りだったんだ、事故だって病気だっていつ起こるかわからないのだから、節約も大切かもしれないけど、あまりケチりすぎて好きな物も食べられない、好きなイベントにも参加しない、新しいことをやってみない、そんなんじゃ自分の人生が終わる時に後悔しか残らない、そうやって教え込まれてきたから、本文を読んで第三者の意見を聞けたことは、アタシにとってとても貴重な経験になったよ
人生の意味については⑥でも書くからこれくらいにしておくけど、「刹那主義は悪質な享楽主義ではない」は、アタシの座右の銘リストの1つに入るくらい、すごく良い言葉だったなあ

⑥について
「他者貢献」ってマジで良い言葉だよね
アタシ、今の仕事はやりがいがあるから好きでやっているんだけど、それ以外を見たら、例えば残業めちゃくちゃ多いし、土曜も出勤だし、休日出勤も結構あるし、給料もそんなに良くないし、職場の人間の入れ替わりも激しい(つまり環境が悪い)し、本当に最悪で、でも来年も続けようってこの間気持ち固めちゃったんだよね
本当に、やりがいでしか仕事をやってないんだよ
じゃあそのやりがいって何なの?って考えた時に、「他者貢献」だなって
本文に書いてある通り、アタシに目に見える形で返ってくるものって本当にわずかだから、他者に貢献できているかなんてわからないんだよ
でもね、アタシが「ああ、この行動はこの人のためになるな」って思えてるから、それでいいんだよ
仕事をするときは、上長にもこの間言われたけど「相手が何を求めているか?を考えてそれに応える」を意識するんだけど(これは本文の「他者の期待を満たすために生きない」に背くことになるけど)、それを意識した行動をして、結果どうなったかは自分で解釈すればいいし、正しかったのか間違ったのかとか、損だったのか得だったのかなんて、自分にしか価値判断できない訳だから、他者の評価を100%受け入れるのはやめようって思って
もちろん人事評価はある訳で、ある程度は他者の視点も受け入れなければならないけど、でもそれを「どれくらい受け入れるか?」もアタシの裁量で決められてしまう訳だし、結局どこまでいっても自分の幸せの尺度も人生の意味も、自分自身で考えるしかないんだよ
あと、「他者貢献」してるなって感じながら仕事をしてると、毎日が楽しくて、朝「行きたくないな」って思うこともたくさんあるけど、でも行けば充実が待ってるし、何より楽しいし、疲れて終わった日でも「こういういいことがあったしな」って思えるし、だから人生そのものが本当に充実している感覚があって、この仕事、まだ続けたいなって思わされるんだよね
正直人生設計全然できてなくて、1年後自分がどうするかもいつも決まってなくて、せめて3年か5年くらい先のことくらい考えようよ…(^^; って感じなんだけど、でも「いま、ここ」が楽しいんだから、もう、これ以上はないなって、現状満足できてるんだからそれでいいかなって
充実した今を嚙みしめながら、少し余裕が出てきたら、3年後、5年後、どうしようって考えればいいかなって思うし
それこそ最近余裕出てきて、次の旅行どうしようかなとか、新しい車欲しいなとか、いろいろ考えてる訳だし
まだアタシの人生、いくらでも意味を見出せる、人生の意味は自分で考えてそれが良ければいいんだから、深く考えすぎないんだよ、アタシが楽しければそれでいいんだから!


以上
ガチで長すぎる
でもこれ書いてる時もすっごく楽しかったからまた他の本読んで書きたい~
素敵な出会いでした
また良い本に出会えますように~