こんにちは！
千葉県船橋市、HappyアロマセラピースクールPiccaの今文枝です
「アロマセラピーなんて、余裕ないから出来ないよ！」
ある日、
本屋さんをブラブラしていたら
そんな会話をしている親子をみかけました。
ちょうどアロマセラピーの本が
並んでいるコーナーでの出来事です。
30代くらいのお嬢さんと、
50代くらいのお母さん。
娘さんがストレスフルなのか、
そんな娘さんを心配するお母さんは
「あんた、アロマでもやってみたら？」と。
そしたら娘さんがひと言。
「アロマなんて、やってる余裕ない
！」
「そんな時間ないから！」
そっか～・・・・
アロマセラピー
＝余裕のある人がやるもの
そういうイメージなんだなーって。
きっと「分かる、分かる～」
っていう方も多いのでしょうね。
でも、
アロマセラピー好き
アロマ講師としては
そんなときこそ、使ってほしいの
アロマセラピーは
皆さんご存じのように
＜リラックス作用＞があります。
香りを嗅ぐだけで
ふわぁ～って気持ちが緩まります。
それは、
言葉で説明しなくたってそうだから
「まずは１本嗅いで！」と
言いたい（笑）
のですが・・・・・
科学的にも解明されているのです。
精油を嗅ぐと、
脳の前頭葉という場所の
血流が増えることが分かっています。
前頭葉は、
脳の司令塔のような場所で
思考・認知・コミュニケーション
・創造などに関係する部位なんですね。
ストレスを感じているときの血流と、
リラックス（＝ストレスから解放されている）
ときの血流を
アロマセラピーの有無で調べてみた時、
精油を嗅いでいると、
リラックス状態の血流に
なることが分かっています。
で、これを一度きりではなく
習慣として数カ月繰り返していくことで
ストレスで緊張し、
血流が悪くなっている状態があたりまえなのを
リラックス状態があたりまえの状態に変えて行く。
習慣にしたいことって、
一度や二度やっただけでは
定着しないですよね。
人は長期間保っていた状態に
戻ろうとする習性があります。
体も行動も。
だから
＜香りを嗅ぐ＞
その行為をある一定期間
繰りかえすことで
脳に刻み込まれた
「なんか、大変
。」
「なんか、余裕ない。」
「なんか、ストレス。」
その状態を
「そんなことないよ～
」
って変えていけたらいいと思いません？
精油瓶のフタをあけて、
嗅ぐだけで
それだけだってイイんです
小難しいことをやる必要はありません。
まずは簡単にできることから
はじめてみませんか？
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