エンジニアの仕事は、経験と知識が鍵を握っていると思います。
知識を学んで、経験で思わぬことにブチ当たり応用力がやっと身につくようなそんなかんじで
どちらも大切な財産です![]()
知識と経験のどちらかが欠けてると
イマイチ説得力がなかったり、自信がなかったり
なんだかアンバランスな状態に陥ります。
世の中には色々な技術があり
メインストリームで大活躍してる技術もあれば
ひっそり少数の人にしか使われていない技術もあります。
日々、新しい技術もどんどん出てくるし、
業務知識やマネジメントの知識、コミュニケーションや文章化図式化の知識など
学んでも学んでも・・・足りると思うことは一生無いのかな。。
そんな中で基本的な知識を学んでおくことはとても大事なことで、
基本的な考え方がシッカリできていれば、困った時に対応できる力が変わってきます。
私はヒドイ状態のプロジェクト(ほぼデスマーチのような…)に当たると
よく古典的な技術書を引っ張りだして読み返します。
ひどいプログラムが問題の時は、マーチン・ファウラーの「リファクタリング」が大変役に立ちました。
(これは自分が書いたものにも当てはめられます。
最後にコード整理の時間を作り、なるべくリファクタリングしてキレイにしておきたいものです)
「アンチパターン」は、たくさんの失敗するパターンを教えてくれ
まずいプロジェクトの何がマズイか整理するのに役立ちました。
その他、「ピープルウェア」のトムデマルコや「人月の神話」、「達人プログラマー」なんかも
とても勉強になりました。
カーニハンの「プログラミング作法」、ヘネシー&パターソンの「コンピュータの構成と設計」は
基本的なことを学ぶのにとても良い本でした。
技術書ではありませんが
ゴールドラット博士の「ゴール」では問題解決の考え方を学べました。
見えなかった問題を発見し、ボトルネックを解消し、実際に大きな利益をもたらすまで
試行錯誤する主人公と同じ気持ちになって、ワクワクしながら面白く読みました。
こちらも技術書ではありませんが
カーネギーの「人を動かす」もとても良い本で人の心の動き方を学べました。
正論だけどついつい人を傷つけてしまっていた自分にとっては
今までの愚行を改めさせられる、人生を変える様な本だった気がします。
どれも古い本で、今となっては古臭くなってる部分もありますが
いつになっても使える様な知識が沢山つまっている素晴らしい本だと思います。
ツールの使い方や言語の本などは、
新しいバージョンに対応できる新しい技術書を求めますが
古い技術書もたまに読んでみると素敵なものに出会えると思います。
先人の知恵の結集というか
失敗の経験の苦しみから、知恵を絞って成功させた
汗と涙の結晶(?)かなとも思います。
自分も色々な知識と経験を身につけて
自分も他人も幸せになれる仕事をしていけたらなぁと思います。



