かなり前に書きましたブログの続きです。


前回心不全の入院時の父親とのやり取り…


心疾患も長年患っている事もあり、何度も父にはもし家で急変して苦しくなったら救急車よんでいい?心臓マッサージしてもいいの?人工呼吸器はどうする?延命治療したいの?


父の答えはいつも

『その時になってみなきゃわからん❗️』


そういつもそれで、まぁ、仕方ないかぁと私も流してしまってました。



が、子供たちのダブル受験が終わったその翌日に事件は起こりました💦💦💦💦


夕食の片付けをしていた時に

『ママ〜、じいじの様子が変で起きられへんみたい❗️』

駆けつけるとベッドから起きようとしているのに右半身が言うことを聞いてくれないのが起き上がれない様子。


手を貸し座らさせて様子を見るも座位保持が出来ず、呂律が回らず、左の口角が落ちてます…


脳梗塞…



直ぐに救急車を呼び、現状伝えて駆けつけてもらいました。


ありがたいことにかかりつけ病院に、その日その時間にたまたま脳神経外科医がいらした為、搬送し、発症後2時間くらいで治療を始めることが出来ました。


その際、やはり医師より

『早期発見ではありましたが、何があるかはわかりません。

その際はどうしますか?』

とうとう、やって来ました…その質問💦



その時の現状は最愛の母が秋に亡くなり、生きる意欲の無い状況だったの父よりどんな言葉が出るのかと思ってましたが、


『できる範囲でやってもらって後は苦しくない様にだけしてください。』



なんだかんだ言ってうちの父は気丈な人です😌

世界の海を航海した船乗り!船の上では個々が体調管理し、限られた資源や知恵、知識で自然に立ち向かい目的を果たす必要があります。そのため最低限の医療知識を学ぶそうです。

現在の自分の状況把握出来ているんだと思いました😌


ただ、今回はまだ会話ができるレベルの状態だった為本人の意思確認出来ましたが、これが意識が無ければどうなったのかと思うと…


皆さま、普段の会話の中でよければ自分だったらどう

したいかも考えて家族間で話してみておいてくださいね😉❣️自分の為だけではなく、家族のために🍀


一先ず入院して、元気になって帰って来てもらう約束でコロナ禍会えないのを覚悟で病院を去りました。


早く対応出てきて少しホッとした様な、これからを考えると不安な様なとても複雑な気持ちでした…


とは言ってられないくらい翌日よりドタバタ💦💦💦

ダブル進学の子供たちの為に翌日よりフル回転&4月からの新しい職場での仕事にと目まぐるしい日々が不安感をかき消してくれたのでした🤣🤣🤣