『ひとりきりのクリスマス・イブ』
と歌った山下達郎さん。
クリスマスと言うと
カップル、電飾、ケーキ、賑やかな街並み…
と色鮮やかで、賑やかで楽しいイメージが一般的なのかもしれない。
でも、その違う側面というのも必ずある。
光は強ければ強いほど、影も濃くなる。
でも、僕はその影が好きだ。
哀しみや孤独や浮かばれない感情が…
それは『憎しみ』や『嫌悪』、『怒り』ではなく、『弱さ』みたいなモノ。
涙に美しさが感じられるように(それは決して、涙する事が弱いと言っているのではない)。
他人からすれば、マイナスイメージでしかなくても愛しく思える。
その人をその人たらしめるのは、長所ではなく短所じゃないかとも思う。それが個性なんじゃないかって。孤独や哀しみや弱さも、そのひとの大切な感情であり、その人自身だ。
だから、X’masに孤独を抱え、哀しみにくれる事は悪くないと思う。その事自体に愛しさも感じる。そう感じられる人間に美しさすら感じる。
『無感覚』になる事が怖い。思考や感情の停滞は、人を不幸にする。
『哀しみ』は、不幸じゃないよ。
『君』は来なくても、誰か来るよ、いつか来るよ。
あなたに、
その準備があればね。
