コロナウイルスの表面に発現するスパイクタンパクがヒト細胞に付着することで、感染が成立する。このスパイクタンパクを詳細に観察すると、以下の3つの部分から構成されている。
1. HIVシュードウイルス糖タンパク120
2. プロリン-アルギニン-アルギニン-アラニン(PRRA)挿入部
3. 受容体結合部位(RBS)のプリオン様ドメイン
この3つは他のコロナウイルス属には見られない、新型コロナに特徴的な構造である。


このHIV由来の糖タンパクについて、武漢ウイルス研究所の研究者Shi Zhengliは「このHIV由来の糖タンパクをスパイクタンパクに挿入することで感染性を高めることができる」と認めている。


HIV糖鎖の特許を持っているのはファウチだし、新型コロナウイルス作成に関与した学者本人が「感染性を高めるためにHIV由来の糖タンパクを使ってる」と言っている。


実際、糖タンパク120と上記2.のタンパク挿入部(PRRA insert)があるのとないのとでは、コロナウイルスの感染性が4~20倍も違ってくる




スパイクタンパク(HIV糖タンパク120とPRRA挿入部)にある種の刺激が加わると、プリオン様ドメインの形態が変化する。この形態異常を起こしたタンパク質が、また別の病態を引き起こす。


ヒトACE2を持つマウスをコロナウイルスに曝露させると、全個体のうち95%が2週間以内に死亡する。死んだマウスの脳を顕微鏡で観察すると、あちこちに空隙があってスカスカになっている。つまり、脳がスポンジ状になっている


スパイクタンパクはBBB(血液脳関門)を通過する」。
その後の研究で、さらに脂質ナノ粒子(ファイザー製ワクチンに含まれる)もBBBを通過することが分かった。


というのは、今年の5月、中村先生のnoteで知った衝撃的な話。


https://note.com/nakamuraclinic/n/n63713b08e5c8 



そして、アメリカでは今、実際にワクチン接種者のクロウィツフェルトヤコブ病の報告が増えている。

今回、中村先生が紹介された内容(下のnote)は、クロウィツフェルトヤコブ病、(プリオン病)の原因となる、異常プリオン蛋白により引き起こされる神経細胞死を阻止する方法、そう、ワクチンデドックスです。


異常プリオン蛋白により引き起こされる神経細胞死はNAD+の枯渇によるもので、その補充により緩和することができる』という研究論文。

著者らの研究で分かったことは、NAD+(ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド;ざっくりナイアシンという理解でいい)の枯渇によって、オートファジーの異常活性化と神経細胞死が引き起こされることである。つまり、神経細胞がプリオンにさらされると、細胞内のNAD+ が劇的に減少する。そこでナイアシンを投与すると、NAD+が回復し、細胞死を回避できる。


という内容。


https://note.com/nakamuraclinic/n/n8c68a873e227 




ナイアシンは、栄養療養やっている人は、馴染みのある栄養素。

ビタミンB3ですよ。


そう、ナイアシンフラッシュが話題だった栄養素。

DNAを修復するので、私もせっせと飲んでいます。


まー、それにしても、体を修復していく物って、医薬品ではないんですよね。今更ながらですが。


中村先生が、コロナ、ワクチン問題

に着目するのは、当然と言えば当然ですね。


私も、現在、医薬品をほぼ信じていないので、先生のこういう記事がダイヤモンドに見えるんですよ。


中村先生、本当に感謝です。







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