先週末まででゴールデンウィーク気分も終わり日常が戻りましたが、相変わらず主要なメディアは定期的に支持率を発表していますが、いずれも60~70%台の高支持率ということになっています。例えば最新のJNNの世論調査で高市内閣の支持率が、先月の調査から2.7ポイント上昇して74.2%でした。一方、「支持しない」と答えた人は、先月から0.6ポイント上昇して24.3%でした。
内訳は5月2日(土)、3日(日)に、全国18歳以上の男女2976人〔固定820人、携帯2156人〕に調査を行い、そのうち34.5%にあたる1026人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話457人、携帯569人でした。たった34.5%からの回答で民意といえるのでしょうか。
テレビでは決して報じませんが、巷では、国会周辺で始まり最近では地方でも「改憲反対、高市辞めろ、反権力」デモが頻繁に行70われていて、結構な数の人が集まって盛り上がっているのに、相変わらず、高市政権の支持率が70%越え。
やはりNHKが第二次安倍政権時代に圧力をかけられて、“安倍様のNHK”となったように、今回も政権側からの圧力で“サナエ様のNHK”となっている可能性が高く、民法各社もそれに追従したのでしょう。現在ではTBS系“報道特集”等が数少ない権力からは距離を置いた報道をするくらいです。
メディアは高市の支持率が高い報道ばかりして来ましたが、高市総理はそれだけ国民に刺さる政策をして来たのでしょうか。やろうとしていることは、刺さるは刺さるが痛いという意味のような、防衛費増額とか、国旗損壊罪とか、スパイ防止法とか、憲法9条改正とか、国民を縛り上げて不自由な社会づくりにする気満々の高市政権のようですね。
これらの政策は「安全保障環境が厳しさを増している」というおなじみの口実ですが、高市総理自身相当前から改憲や軍拡などには意欲的だったはずです。安倍政権で実現できなかったことをやろうとしているでけですね。
一方、悲願であったはずの消費税減税はやる気が全く感じられませんし、そもそも物価高対策はどうなったという感じです。大雑把に見ても、国民の生活を良くしようとしている政権ではないことくらい分かりそうなものを、何故ここまで支持率が上がるのか不思議で仕方ないですね。公表される数字の支持率通りだとよほど国民がマゾヒストなのか、馬鹿なのかといったところでしょう。
また、昨年11月の“台湾有事発言”という中国への内政干渉発言も撤回する気は全く無く、それどころかヤフコメなどでは「中国とは断交してもいい」というようなコメントが多いです。つまりコアな支持層や支持されている団体に対して、発言を撤回したら顔向けできないという理由でしょう。
先週の8日には高市陣営が総裁選の候補に対して誹謗中傷動画を拡散させたり、衆議院解散総選挙の時にも野党の大物議員の誹謗中傷動画を流したと文春が報じましたが、高市本人は「知らない」 と言っていました。この人は自分に都合が悪いことがあると「知らない」と言ったり、人のせいにするのですね。
高市早苗首相は8日の参院本会議で、昨年の自民党総裁選を巡り、自陣営がライバル候補を誹謗中傷する動画を作成し交流サイト(SNS)に投稿していたとの週刊文春報道を否定しました。「事務所の職員に確認したが、ネガティブな情報の発信は一切行っていないとの報告を受けている」と述べました。
拡散させるのにも相当な大金をかけるでしょうが、親分の知らない間に子分が事務所の金を使い動画を作り拡散させていたと言うのも不自然極まりないですね。しかも文春砲が報じ国会で野党議員が指摘するまで、誹謗中傷動画そのものを知らず職員に確認したと言う子芝居じみた答弁でした。
ここでもYouTube等のネット動画やSNSで、対立候補の誹謗中傷を行うという一昨年の兵庫県知事選挙から行われてきた手法ですね。こういったことに関しても主流派メディアではほとんど報道がありませんでした。
ゴールデンウィーク中にオーストラリアを訪問した時に、公式で行われたオーストラリア首相主催夕食会の主賓のサインが、何とニコチャンマーク入りでした。名前が小文字で、姓が大文字もおかしいですね。まさか数十万円の高価なボールペンでニコちゃんマークの署名がされるとは誰も思わなかったでしょう。
ネトウヨから見たら「お茶目な早苗ちゃん」に映るのでしょうが、国を代表する人はある程度威厳が必要です。媚びと作り笑いだけでは外交は出来ません。
最後に上の写真をもとにGoogleフォトのリミックス機能で変換したものです。“レッドカーペットの高市早苗”です。恐るべしAIですね。




