これはじょにぃが中2の時のお話
技術の授業でブリキの蒸気機関車を造る事になった。
その時、生徒に配られたのは、機関車の命とも言えるパーツ
ピストンである
生徒達に課せられた課題、それは
『ピストンに研磨剤を入れ、ひたすらシコシコ』
研磨の出来が機関車の走りを左右するのである
生徒達は数日間、暇さえあればピストンをシコシコし続けた。
今思い出しても異様な光景である
パーツを組み立て、いよいよ機関車を走らせる日が来た
小さな固形燃料でタンクの水を沸騰させて走らせる仕組みだったが、沸騰までに時間がかかるため、教師がガスバーナーでタンクを加熱してまわった。
沸騰した所で燃料を載せ、さあ出発!!
走らない、ゆっくりしか進まないなど失敗作が多い中、じょにぃの機関車はバーナーであぶってる最中に
プシュー!!
ものすごいスピードで走り出した…
生徒達、大爆笑
シコシコマスターの誕生である…
当時とってもシャイだったじょにぃは、華麗な走りを見せた機関車を誇らしいというよりも恥ずかしいと感じた
だってシコシコ達人なんだよ!!
あれから20年…シコシコ研磨の技術は生かされることなく封印されたままである。
誰か仕事ください(笑)