ゆうひさんの一連の出来事から 早、2週間
もう随分立った気もする 後遺症か心身共疲れ そして周りも変化が
そんな訳で 暫くは おとなしくしているつもり
な、訳で おウチで映画
数本のDVDを観た その1
海老蔵 瑛太 の「一命」
邦画はあまり観ないが 瑛太は結構好きな俳優 その理由だけで見たが
まぁ最初から最後まで せつなくて暗い映画 後味がとてもやりきれないと
いう感じになります
津雲半四郎・・・市川海老蔵
千々岩求女・・・瑛太
斎藤勧解由・・・役所広司
戦国の世は終わり、平和が訪れたかのようにみえた江戸時代初頭、徳川の治世。
その下では大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家もなくし生活に困った
浪人たちの間で“狂言切腹”が流行していた。
それは裕福な大名屋敷に押し掛け、
庭先で切腹させてほしいと願い出ると、面倒を避けたい屋敷側から
職や金銭がもらえるという都合のいいゆすりだった。
そんなある日、名門・井伊家の門前に一人の侍が、切腹を願い出た。
名は津雲半四郎(市川海老蔵)。家老・斎藤勘解由(役所広司)は、数ヶ月前にも同じように
訪ねてきた若浪人・千々岩求女(瑛太)の、狂言切腹の顛末を語り始める。
武士の命である刀を売り、竹光に変え、恥も外聞もなく切腹を願い出た若浪人の
無様な最期を……。そして半四郎は、驚くべき真実を語り出すのだった……。
切腹と言う映画が原作らしい映画館では
3Dで上映されたらしい
画像は 日本映画特有の暗い映像
日本家屋の美しさや 風景 紅葉とか雪のシーンも綺麗
瑛太よりの視点で見てしまうが・・
テーマは
武士に二言は無い、武士の面目 武士の理不尽さ
武士道とは何なのか?
藩が取り潰しになり浪人生活を余儀なくされた半四郎 求女 義理の親子
戦いが無ければ武芸等何の役にも立たず 学問が好きな求女だが
藩が無ければせっかくの学問も活かせない かといって百姓 町人にもなれない
武家に生まれたが為に 潰しが効かなく
武士の面目が求女の首を絞めていく
慎ましい生活 妻の病が発端で益々生活に窮する
質屋で本を売って僅かばかりの金を受け取り
病の妻の為卵を買うが道すがらの子供にぶつかり卵を落とす
それを地面に這い蹲り卵をすするシーンなど哀れで
これでもかというほどに 次は子供が死にそうになり
があまりの貧乏生活 医者に係る金もない
で、妻子を救う為 金を得る手段として狂言切腹に至る訳だが
結末はあまりに無残で 切腹に追い込まれていくわけで
しかし その刀はすでに竹光 折れた竹光で自身の腹を突く
鬼気迫るこの瑛太の迫真の演技 目を覆いたい位であった
瑛太って本当に芝居が凄い!!
半四郎役の海老蔵も 流石歌舞伎俳優だけ合ってタテが綺麗で
眼力も凄い が少し台詞回しが 歌舞伎臭かった
現代でも 職を失い路頭に迷う人
病で高額の医療代が払う事が出来ず
苦しむ人も 大勢いる 世の中の理不尽さを
感じさせる映画でもあった