横川駅〜土橋〜江波には行かず…



広島徘徊の旅も終盤、辺りも真っ暗になった横川駅周辺を、迷子にならない程度に散策した。小さくも、なかなか濃い商店街(飲屋街)も見つけた。

あとは駅裏の方を散策…と、思ったけど、辺りは暗くて、迷子になることを計算に入れると、さすがに体力が持ちそうにない。もう、帰ることにした。

ここから帰るには横川→土橋に行く(路線図参照)

土橋で宮島線に乗り換え、最寄りの電停まで乗る。

それならなんてことないw

ボクはその経路を当然のようにたどり、最寄りの電停で降りた。

電停から、家までまたしばらく歩く。(何気に遠い…💧)


「そうだ…こんな日に限って、何も夕食の支度をしていなかった…🥵」と、歩きながら思った。このまま家に帰ってしまうと、何も食べずに寝ることになる。と…

赤く光るいつもの提灯と目が合ったw



家から近い所にある焼き鳥屋さんだ。

もう、ボクは、迷いなく、ここで夕食を済ますことにした。

このお店は、今回が2度目の利用だったので、遠慮なく店に入るw

「おねがいしまぁ〜す…」

しれっと、席につく。

注文する物もハナっから決まっとったし…

「ねぎまと、つくねと、ごはんと、日本酒!」

ごはんに日本酒!?

うん…そう…

夕食じゃけー、満腹感ないと切ないじゃん?

注文を終えて、遅れ気味に、いかにも鈍そうなバイトのにーちゃんが、突き出しのキャベツのドレッシングがけを持って来た。


これくらいの突き出しなら、いらんけどな…とか思いながら、鳥が焼き上がるまで、仕方なく、その突き出しキャベツを食った。

今日1日、広島中を回って疲れて、ちょっと思考も鈍っていた。

よーく考えれば、焼き鳥くらい、家に帰って、冷凍庫に入っている鶏肉をフライパンで焼いて、塩こしょうか、ソースなりかけて食えば、それでいいのだが…でも、もう、注文を済ませた限り後には引けん…😅

なんだか、損したような気持ちになりながら、鶏肉が焼き上がるのを待つ…

まもなく、焼き上がった鶏肉を、注文しておいた熱燗とご飯と一緒に大将が持って来た。

日本酒+お米+鶏肉…

撃沈だった…


左から、ごはん、焼き鳥、突き出し、(上)日本酒

まずは日本酒を一口…

お…お腹が…喜んでいる…w


大将が、いかにも職人のような顔をして鳥を焼いている…w


ここは耐熱グラスの徳利を使ってる

だから、うちも真似して、徳利はガラス製を使っている。


これ…(自宅にて…)

お気に入りの、電子レンジOKの徳利。


焼き鳥屋さん、コロナの自粛も解除されて、そこそこの客入りだった…





これで、一通り、路面電車は乗り尽くした。

残ったのは、土橋〜江波の間だけ…(上、路線図参照)

この間って、調べても何もないんよね…😅

行かんでよかった…って思うくらい。

たぶんこれからも行かないでしょう…


なんだかんだ、最後は、自宅周辺の街、お店で締めくくって、ホッとしましたとさっチャンチャン♪


Fin