国葬ではなく告訴が相応しい | 労人社のブログ

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戦中日記(続労人社だより)220733号

「国葬ではなく告訴が相応しい」

😷岸田が早々とあほシンゾウの国葬を口にした。とんでもない話だ。政治家としてのこいつの悪行、犯罪は両手どころか、両足の指を動員してもまだ余る。そもそもが、オヤジの安倍晋太郎が呟いた「シンゾウだけは政治家にしてはならない」ように、政治家としての資質を欠いていた。それゆえ、無理して重ねた悪行のすべてを併合罪で量刑を決めれば、その罪は死刑相当、いや2度3度の死刑判決が下されるだろう。もし、司法が人民裁判所を設置していればだが。

😇トランプの登場が陰謀史観を現実のものとして浮上させた。インチキ、虚偽、でっち上げ、策謀、権力犯罪等々。ぼくの立場は、あらゆる陰謀史観には10%の真実が含まれるというもの。大本営発表やナチスのプロパガンダが連戦連勝を報じても、すでに敗退の事実が漏れるようにだ。(陰謀史観)という言葉がいけない。そこは(事実)か(嘘)に分別して真実を見極めるべきだ。あほシンゾウの犯罪はすべて、国民に対する背任行為だが、人間としての資質を著しく欠く犯罪事例が「118回のウソ」であろう。

😱子どもたちもよく嘘をつく。自分で脳髄を搾って構成した虚偽の事実を、他者にそれが(事実)として騙る真正虚偽症ではなく、いたずらが露見して叱られるのを避けるために「ぼくは知らない。やっていない」と嘘をつく、あれである。あほシンゾウの人格形成もおそらくそうした経緯があったのではなかろうか?118回の嘘答弁には、嘘をつき慣れた人物の哀しさがある。嘘をついているわけではない。確かにはじめに嘘は言った。事実を知られることが怖かった。だから、その後はひたすら言い訳だけを探した。そしたら、ついには118回の言い訳を繰り返すことになった。親に叱られた家庭内の話ではなく、天下国家を論づべく高い税金を使う国会での答弁においてだ。

😓クレージーキャッツの往年のギャグに、ハナ肇が谷啓の不始末をなじり「理由を言ってみろ」「はい、ですからムニャムニャ」「言い訳はいいんだ、言い訳は。だから理由を言えよ」というものがあった。理由は説明。言い訳は虚偽。理由と言い訳の取り違えで(笑い)が生じることになる。われらがシンゾウはこのギャグを118回繰り返した。一度や二度の繰り返しに、見ているものは苦笑と失笑を漏らしたかも知れない。もしかしたらあほシンゾウはそれをギャグとしてではなく、「言い訳こそが我が人生」とばかりに、親や周りの大人たちが呆れて許したように、はじめの嘘を忘れてしまう、と信じて生きてきたようだ。「ぼくが嘘をついた?そんなの陰謀史観さ」

💔トランプの扇動で議会襲撃する陰謀史家はたくさんいるのだし、言い訳さえ言っておけば、決して不都合な事実を認めなければ、(私は立法府の長ですから)、たとえ、違法行為を重ねてきても、検察と懇ろになっていさえすれば、罰せられることはないと信じていたなずだ。ここで、死刑相当なあほシンゾウの罪状を列記するのはやめる。紙面が汚れる。ただ、憲政史上最低の首相であったあほシンゾウの罪は、暗殺によっては免罪されない。こいつには国葬ではなく、裁判所への告訴(こくそ)こそが正しい。

😴新たな陰謀史観が巷で囁かれている。ニホンでは銃撃事件とされる本件が海外では暗殺事件と報じられる。一人の犯人の的外れな恨みが、稀有な〜これは正しい〜政治家の命を奪ったのではなく、権力闘争による組織的犯罪である。山上青年はオズワルドである、というもの。その根拠は警備体制。元首相は山田格率いる警視庁の担当であり、突然の遊説日程の変更を含めて、警備当局も安倍暗殺を了承していたのではないか?という陰謀史観だ。警備の不備について言い訳はできても説明は出来ないだろう。

😃山下青年のキャリアについても不明な点が多い。狙撃手としての技量、インターネットで銃の作製が簡単にできるならば、腹腹時計がネット上で検索できないかと探すお人もいるだろう。ネットを活用すれば銃が作れるとのご説明は虚偽に近い。さらには、直近の山上青年の帰属組織、資金等が取材、報道されず統一教会にばかりピントが集中してきた。岸、晋太郎以来安倍一族と文鮮明、勝共連合との関係はファクトベースで、密着というより癒着レベル。陰謀史観の中には岸、晋太郎、シンゾウを総理総裁に押し上げるのが教義の柱だそうだ。

😡陰謀史観が統一協会を登場させてしまえば、暗殺事件の裏側は満洲人脈まで進まねばならない。平沼騏一郎、岸信介、笹川良一、児玉誉士夫、里見甫等々戦争犯罪人に連なる閨閥、末裔たちがいまや永田町の権力中枢に暗躍を開始している。これら戦争犯罪人の志しをついで、核武装、9条破棄、(戦争のできる国づくり)を目指す面々は、菅、維新の会、都ファ、玉木、竹中平蔵、上山信一、ヨミウリ、電通に至るまでこの人脈に関係しており、参院選大勝のお祝いに一挙に大政翼賛会の結成に向かうきでいる。

😆先に、陰謀史観には10%の真実が含まれると言った。囁かれはじめた以上の陰謀史観の中にも10%以上の真実があることはまず間違いない。とすれば、今回の暗殺事件は、この人脈の中であほシンゾウの立場が弱くなっていたため。せっかく、表玄関から健保改悪が進むこのご時世に、やたら「戦争大好き」のキャラクターを振りまくあほシンゾウは逆効果となる。共産主義が自壊しては勝共連合のありがたみも選挙の時だけに限られる。日本会議も幸福もいれば、宗教にはあまり近づきたくない。特に婦人部は。第二の角栄を気取って派閥拡大を図る男は邪魔になる。

✊ここで陰謀史観の話はおしまい。ケネディ死して早や60年。事件の真相公開はバイデンが延長を決めて、さらに20年先になるようだ。世界情勢の大きな変化を受けて政治家の暗殺事件が発生する。もしかすると、あほシンゾウ暗殺事件がウクライナ侵攻に連なるかもしれない。少なくとも、第3のドル危機に直面するバイデン政権をフィクサーとする戦争陰謀が、本丸とも言うべき中華帝国との戦争を射程に置いたとすれば、先に走りションベン野郎の存在は邪魔になるだけ。「ウラジミールくん、君と2人で駆けっこがしたい」と言いかねない奴だもの。「言い訳はいいから、理由を言え」。「だから、10%は本音です。のこりはすべて言い訳ですが」。