夕方
子供達とリビングでまったりしていると
知らない番号から着信があり、電話に出る

「わたくし◯◯駅の者ですが、奥様が駅で倒れられて
 今、救護室で横になられてるんですが動けないらしくて
 迎えに来ていただくことは出来ますか?」と
駅員さんからの電話だった

「分かりました」と電話を切り
子供達に事情を話し
3人で車で迎えに行くことにした

ガキ側の弁護士からの圧
間もなく届く内容証明の圧
俺の揺るぎ無い離婚の意志の圧
親権や財産の圧
恐らく仕事の圧も

誰が何と言おうが
妻の親族がどう説得しようが
全く届かず罵倒され、みんなに諦められ
反省など全くしなかったクソ妻に
現実と言う刃が次々と刺さって行く

強気な態度とは裏腹に
メンタルは弱いクソ妻

ついにクソ妻の崩壊が始まった気がした

俺は心の底から
「ざまあみろ!そのままくたばれ!」と
本気で思った

迎えに行く運転中も笑ってたかもしれない

駅に着いて
駐車場の車内で子供達には
DVDを見て待っててもらった
もちろん車の鍵を閉めて

救護室に行く前に
服屋で靴下と、本屋で欲しかった漫画を買った

子供が救急病院に行って苦しんでた時も
不倫を優先してクズ共は楽しんでたな、あったな~
俺も自分時間を優先してみたが
子供を優先しなかった行動の理解が出来ん

自分の買い物を済ませた後
ダル過ぎるクソ妻迎えに行った
もちろん買い物した商品持参で

俺こんな人間じゃなかったのにな
不倫は全てを最悪の方に変えて行ってしまう
クソ妻だけは、助けたり手を差しのべる気持ちに
この先一生ならない

クソ妻、救護室でみじめに1人寝てた
起こすと目の焦点が全然合ってない、キモい
思ってもないが「大丈夫か?」と声掛け
涙目で「大丈夫」と答える、キモい

その後も目つきも態度も最悪で
1人で歩けもしないのに「触らないで」と罵倒
触りたくねーわボケ

結局、肩貸して駅員さんにお礼を言って退出

心配してた子供達も、お母さん顔見て安心してた
車内でもクソ妻ぐったりして寝てた

帰宅後、そんなお母さんのために長女は
お風呂沸かしたり、布団敷いたり、着替え持ってきたり
本当にテキパキ動いてくれて、沢山誉めてあげた
これ以上、この子を傷つけたくないなと感じた

母親が好きなんだよな、可哀想だ
本当に申し訳ない

始まったクソ妻のメンタル崩壊
崩壊してんのか?
この先もまだまだ続くだろう
自分の身勝手さの結果だ、全て失え!!
老化への必死の抵抗に金かける前に慰謝料払え


あ、ついでに過去の不倫の証拠また掴んだ
ガキの誓約違反金追加決定!!

その日は長女の習い事の発表会だったが不倫優先
長女のがんばりはちゃんとお父さん見てたからな

倒れて線路に落ちれば良かったな
バラバラに散れば良かったのにな

これも言ったよな
クズ共に未来なんてない

俺に芽生えたこの気持ち
違った意味でのクズ人間の仲間入り