学生時代の思い出の一コマ。

西宮北口駅のホームにある「阪急うどん」は、仕事が速いのです。

基本的に阪急うどんは食事を終えてから清算するので、食券などはありません。

駅中(えきなか)タイプもあれば、駅前で営業している店もあります。

西宮北口駅のお店は駅中です。

お店の暖簾をくぐって、カウンターに向かい、「てんぷらうどん」と注文します。

すると、カウンターの向こうのおばちゃんが「ハイしろてん一丁!」

(てんぷらうどん=しろてん、だったと思います)

で、オーダー成立。

カウンターの椅子を引いて、腰掛けた瞬間に、

「はい、てんぷらうどんね!」

座り終えるかどうかのうちに、出来上がったてんぷらうどんがカウンターに乗っているんです。

回転の速い店なので、うどんは常に出来上がり状態で湯がいてあるのはよしとします。

それにしたって、丼を取って麺を入れ、つゆを注いでてんぷらと薬味を乗せるのに、2秒くらいで出来るものでしょうか?

とにかく、座った瞬間にはうどんが置いてあるんです。

余りにすごいので、友達にも教えてあげました。

半信半疑だった友達も、あとで行ってみて驚いていました。

あの店、今でもあるのかな?

今でも秒速で出て来るのかな?