長男は、担任の先生にもあの事件のことを話したんです。

本当は、我が家と先方の家族だけで決着をつけようと思っていました。先生を患わすのは、悪いと思ったからです。

でも、生徒が先生に話してしまった以上、先生は何らかの対応をしてくれるかと思いました。



ところが、先生は自分が介入しないことを宣言!子どもから聞いたという事実すら、どちらの親にも話さないんです。

それはないだろうと、母が、前から昵懇にしている他の先生に訴えました。すると、その先生、副校長先生に話を取り次いでくれたんです。



副校長先生も、長男の担任は前から問題有りと捉えていたとのこと。

「これを機に、私としても先生を指導したい」と副校長。



で、副校長先生、担任の先生、母、問題の彼のお母さんの4者会談となりました。

どうなることかと緊張しまくりの母。




そこへ、彼のお母さんがやってきました。

実は、すでに副校長から詳しい事情は電話で伝えられていたとのことでした。そして、家庭で彼を問い詰めると、盗んだことを告白したそうです。

小さな子がいてつい、目を離してしまって申し訳ありませんでした。本来なら、長男くんから電話をもらった時点で、私が息子に厳しく問い詰めるべきでした・・・

涙を流して謝るお母さんに対して、長男の母も、もらい泣き。




そして、副校長が言いました。

「長男くんのお母さんは、まずなによりも、彼の心配をしてくださったんです。そのことを、お母さん、良くわかってあげてくださいね。」

「そして、担任の先生!こうして心配してくださるお母さんがいるのに、担任として正しく対処できなかったことを、よく反省してください。学校で何か問題を見つけたら、必ず家庭に電話するように決めてありますよね!今回あなたはそれを守って来なかった。今後そのようなことが無いように!」





その晩、担任の先生からお詫びの電話が入りました。

母が不在なので、私=父が、応対しました。

とにかくこの件は、彼の正しい成長を促し、きちんと向き合うことが何より。そのためなら私たちも協力するし、先生も一丸となって欲しい。躾は家庭の責任だけれども、学校だって介入していいじゃないか。こういう時は、教育のチャンスだと思うべきじゃないか。それをみすみす見逃したら、先生にとってもよく無いと思う。先生がとても忙しいのはわかっているけれども、彼のことが一番大事だ、ということを、どうか忘れないで欲しい、と、電話でめいっぱい励まし、お願いしておきました。




長文お疲れ様でした・・・