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何日か前に見たテレビですが、NHK「経済羅針盤」という番組で見た、ケーズデンキの社長の話はとても納得の行く話でした。

http://www.nhk.or.jp/k-rasinban/backnumber/090308.html

上のリンクに抜粋が記されていますが、そこに書いていない話の方が、面白かったんです。
以下に紹介します。

■景気の悪化は新規出店のチャンス

景気の悪い時は、店舗用地の取得や工事費も安く上がることが1点。それに、景気の良い時は既存店の売上が自然増するので、むしろ既存店のサービス充実に力を入れる方が効率が良い。景気の悪い時こそ、既存店で余ってくる人員を集めて、新規出店の人事が効率よくできる。


■お客様のニーズが優先

「この商品を売り込め」と言う販売方針は持っていない。あくまでご来店頂いたお客様の、その時のニーズをつかみ、それにあわせた商品をお勧めする。店側の売りたいものを売りつけても、説得に無駄な労力を費やすし、場合によっては返品交換にも応じなければならない。そのようなロスを避けた方が儲かる。


■出店するならライバルのそばに

お客様は、なるべくなら選んで買いたいはず。車で見て回れる範囲に、なるべく沢山のライバル店があるところに出店すれば、お客様の選択肢を増やすことにつながる。

(紹介ここまで)



難しい小理屈ではなく、素直に頷ける経営哲学でした。

実は私のお店にも、様々なお客様がいらっしゃいます。たとえ目的が同じでもお客様のノウハウやご予算によって勧める商品は自ずから変わってきます。

なるべくお客様の視点に立って、商品を勧めるよう心がけているつもりです。場合によっては、「何も買わずに済ます」ことすらお勧めしています。そのことによって得られる信用を、大事にして行きたいからです。

当社の扱い商品でない場合は、地元のお店で扱ってそうなお店を惜しみなくご紹介しています。実は当店もそのようにしてよく紹介されているらしいと聞いて、嬉しくなったこともあります。

そして、扱い商品を毎月1種類は増やすよう心がけています。店のスペースや資金面で在庫を増やすのは大変ですが、新しい商品、これまで扱わなかった商品を在庫して行くことで、お客様の興味を引きつけ、また自らも勉強することにつながるからです。

商売の専門性を活かし、間口も広げつつ、常にお客様の視点で見つめる。売上では負けてもお客様の満足度では負けたくないと、いつも思っています。


勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。
勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。
勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。