昨夜は近所の居酒屋で食事としました。土曜日とて仕事ですから、そこらへんで勘弁してもらいました。

わが家の好物は枝豆や冷や奴、刺身など比較的あっさりしたものが多いのですが、長男だけはヘビー級でして、肉類や揚げ物ばかり。

そこでいろんなものに挑戦させて来たのですが、刺身や生野菜はどうしても駄目。

ところが、馬肉と牛肉の刺身だけは食べられることがわかったのです。

そこで、最近こういう場所では馬刺を一皿頼んでやります。

昨夜の店では刺身が6切れ、出てきました。そこで、早くも取り分の相談です。

次女「私は魚の刺身を食べたいからいらない」
長女「私食べたい」
母「お母さんも食べないでいいから、お父さんに食べさせて」

長男「じゃあ、3人で2枚ずつね」
父「いや、俺一切れでいいけど」
長女・長男「・・・」
父「わかった、2切れずつでいこう」

こうしてまず、長男が食べました。

その間、長女は歯が痛いと言って、涙ぐみました。どうも、学校の行事で張り切りすぎて、疲れているようなのです。

私は心配していたのですが、5分もすると「馬刺が食べたい」と言ったので、私は安心して4切れ残った皿を長女に渡しました。

そして、しばらくたって気がつくと、馬刺はきれいに無くなっていました。

父「あれ?お父さんまだ食ってないよね」
長女(にや~)
父「お前、全部食べちゃった?」

長男も目の前にいて、気づいていませんでした!!


長男「なんで、なんでだよぉ~。お父さんのために残したのに、2枚で我慢したのに、うぇ~~~~~汗
母「そら泣くわな。ま、今日は長男も疲れてるしね。うんうん、泣け泣け。」


父「長女、普通さきに断るよね。黙って食べるのはおかしいんじゃないかい?いや、お父さんはかまわないよ。でも、これから大きくなって友達と出かけたりしたとき、そんな事したら嫌われるぞ~。食べ物の恨みは怖いぞ~~。」

長女「ゴメン。だって、だって、お父さんが目の前に持って来たから、私にくれたんだと思っちゃったんだもん。シクシク…汗

父「う~ん。だったら長男と一枚ずつ分けてもいいか聞くとか、そういうことしなきゃな。ま、うっかりしたんだろうが、気をつけな。」

長女の目からも涙がポロポロッ。


ま、こうして泣いて育つわけですが、甘~い親父は、馬刺をもう1皿注文したのでした。