今日、長男と英語の話をしていて気づいたことがあります。
それは、英語教育の問題は「やる・やらない」だけではなく、
時代の流れそのものが変わってきているということ。
10年前とはまるで違う、いまの「英語の常識」について考えてみました。
英語教育、そんなに単純な話ではない
前回の「英語教育」についての記事
今日、長男と話していて思ったことがあります。
それは──英語教育は、そんなに単純な話ではないということ。
そこで今回は、前回の続きとして、少し考えを整理してみたいと思います。
東大英語の変化と「帰国子女有利」な流れ
まず第一に、東大入試の英語が年々難しくなっているという点です。
2018年頃から、東大英語では英作文やリスニングの比重が高まり、長文もより複雑になりました。
特に2020年度入試以降は、速読力や論理的思考力を求める問題が増加し、
「帰国子女が有利」と言われるようになっています。
もちろん、みんなが東大を目指すわけではありません。
けれど、こうした難化の流れが英語早期教育の追い風になっているように感じます。
英検ブームと「早くからの英語」
最近は英検の低年齢化が進んでいます。
小学生で準2級・中学生で準1級に挑戦する子も珍しくなく、
大学入試でも外部英語検定の活用が広がっています。
今後、大学全体で英語が簡単になることはまずなさそうです。
そう考えると、「早くから英語を始めたほうがいい」と考える家庭が増えるのもわかります。
英語は、数学や理科よりも家庭で進めやすい教科ですしね。
今の「常識」は英語教育?
息子たちが幼かった頃から10年がたち、
いまや「英語教育」は、サッカーや野球、ピアノよりも、
英語や公文のほうが“役に立つ”と考える家庭も多いようです。
もし私が今、幼児を育てていたら──
英語を習わせていたかもしれません。
英語最強時代はいつまで?
受験の武器として、英語は今まさに最強。
多くの大学が英語のスコアを重視しています。
ただ、最近では文系でも数学を入試科目に加える大学が増えています。
たとえば、早稲田大学政治経済学部では2017年度入試から数学必須となりました。
この流れが今後さらに広がる可能性もあります。
何が正解かは、きっとその時にならないとわからない
今まさに受験生の息子達。
小学校の頃から英語をやっていたら
今こんなに必死に単語を覚えなくても良かったとか
リスニングに苦労がなければどんなに良かったか…とか
思っているかもしれません。
でもその代わりに
今出来ていることができないかもしれない。
難しいですね…
だからこそ、英語教育もまた、
親が迷いながら、その都度考えて決めていくしかないのかな、と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!