第9弾!!
「ジャン君」
ジャン君は私の友達でした。
私の幼稚園には日本人が5人くらいいて、日本人同士で日本の話をすることも多かったです。
その中でも、まぁ、くだらない話なのですが、
日本語の語尾には「ジャン」という言葉がつく!
というのを聞きました。
「さっき言ったじゃん!」とか、そんな感じで使う「じゃん」です。
このジャンっていう言葉が日本人の中で大流行!!
そこで、ジャン君をいじめてました!
「ジャン、あなたの名前って日本では最後につける言葉なのよ!」
「だからもし日本に来たら、『Ich bin Jan ジャン』って言わないといけないんだよっ!!」←かなりウソ。
そして
ジャン君とケンカしたときは、
「ジャンなんて変な名前しやがってーー!」と悪口(?)を言っていました☆←ジャンとはドイツでは全く珍しくない名前です。
ジャン君は日本語がわかるわけもなく、まして、日本語の語尾を知るわけもなく、口の達者な日本人にはタジタジでした!!
私も日本語はほとんど話せなかったのですが、こういうネタとしての日本語はいくつか使っていました☆
ジャン君ごめんね☆
私、単語でも覚えていれば教えてあげられたのに、「ジャン」なんていう語尾を覚えたばかりにいじめちゃったよ!
日本語をろくに話せない日本人の子どもの世界はおもしろい!!
母国語に興味はあるけど、ネタにしかできない。
そしてネタになることから覚えていく。
これは、誰でもそうだよね。
人間は歳なんて関係なくつまらないことから覚えていくものですねぇ。。