大学に落ちた。この不合格は単なる不合格ではない・・詳しくは書けないが、なかなか難しい理由で不合格になったのだ。
私は何も考えることができなくなった。
帰って来いという親の声。
帰ると前の生活に戻ってしまうという恐怖。
彼と会えなくなるのではという悲しみ。
この時期から、きっと彼は私と一緒にいるのが辛かっただろう。
毎日が憂うつで、毎日泣いていた。それほど、帰るということは私にとって恐怖だということだ。
彼は私を励まそうとして、いろいろ連れて行ってくれた。
私は街より、自然が好きだ。海が大好きだ。だから、彼はいつも海に連れて行ってくれた。広い海を見て、風を浴びて、だいぶ楽になった。
けど、それは一瞬で、帰る恐怖はすぐやってきた。
憂うつという言葉では表せないほど世界が真っ暗で絶望を感じていた。
そんな日々を送っていた。。