はじめての弟とのおつかいの続きです。



前回の記事はこちらから





緊張した顔で弟と手をつないで

歩いていったお兄ちゃん。





でもお願いした時からこっそりつけようと

思ってました(^^;





私も2人へのはじめての尾行が始まりました。






約束通り、ずっと手をつないで歩く2人。

歩道で自転車がくるとちゃんと止まって

弟を守ってくれてる姿に感動する私






スーパーまで無事到着。

良かったぁと思ったら緊張がとれた弟が

お兄ちゃんから離れて勝手にウロウロしだして





そして保育園で同じクラスのお友達に会って

テンション上がる弟





勝手にウロウロするし、子ども用のカートを

持ってくるし。




どうしてもの時は私の出番と思って

出て行きたい気持ちを抑えて見守りました。






どうなるか心配でハラハラしたけど

お兄ちゃんがものすごく一生懸命

弟のお世話をしてくれて。





追いかけて買うべきところに連れていったり

勝手にどこかに行こうとしたら名前を呼んで

引き戻したり、お菓子を選ばせたり。





その姿はまるで母のよう






お兄ちゃん、こんなことができるように

なってたんやなぁと成長をしみじみ感じてました






レジに並んでお金払ってエコバッグにつめて。






後は帰るだけという時に下の子に見つかった私

急いで外に出て隠れたけど私を探してキョロキョロ

する下の子。






そんなことは知らずにお兄ちゃんは下の子に

帰ると声をかけ手をつないで歩いていきました。






何とか見つからずに隠れてまた尾行してると

後ろを振り返った2人。






すかさず電信柱に隠れたけどバレてたようで。






「お母さん!!」と嬉しそうに声をかけられました。

もうひといきというところで尾行失敗(笑)








お兄ちゃんから弟がスーパーで大変やったという

報告を聞きながら、でも一緒に買い物できたことを

めちゃくちゃ褒めました。





家に着くとお兄ちゃんの晴れ晴れとした笑顔が

みれて本当に嬉しかった!





はじめての弟とのおつかいはお兄ちゃんにとって

大きな1つの成功体験になったと思います。







小さな成功体験をどんどん積み重ねることで

自信をもてて自己肯定感をあげていければと

いつも思ってるけど今回の経験は小さくなかった。





子どもに手を貸すのは簡単。





でも見守ることって親も手を出したくなるのを

グッとおさえるし根気もいりますよね。





見守ることができるのは子どもを信頼しているから。






この子には無理じゃなくて

きっとできるから大丈夫って思いたいし

もし上手くできなかったとしても

チャレンジしたことが1つの成長になりますよね。






手をかけるより目をかけること。





できるだけ目をかけていきたいです(^ ^)


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