一人暮らしの高齢者が亡くなり

6匹の飼い猫が取り残されました。

 

後片付けに来た親類が

猫を飼ったことがないのに

置き去りにできず

やむを得ず2匹を連れ帰ってくれました。

 

それから一か月、

やはり飼育の継続が困難である・・・

 

・・・という話を人づてに聞いた。

 

困ったなあ。どうしよう。

詳細がわかりましたらお知らせします。

 

**********

11/23追記:親類の方の悩みを

個人ボランティアさんが聞いてあげたら、

もう少し頑張ってみるとのことでした。

引き続きフォローします。

**********

 

すごくかわいいサビ三毛の女の子

 

白黒おひげちゃん

 

**********

【NHKニュースから】

 

京都の自宅で引取り手のない犬猫を

数多く預かり、ネグレクトで死なせたとして

54歳の女性が逮捕された。

 

排泄物が堆積する劣悪な環境で

50匹以上の犬猫の死骸が見つかっている。

 

25年前から預かる活動を続け

依頼があればいつでも引き受けることから、

周囲から「神ボランティア」などと呼ばれていた。

 

 

 

逮捕された人は知りませんが、

SNSでこの人を称賛するコメントは見たことがあります。

 

 

同じように、

行き場のない猫の話題がSNSに載ると

有名なボランティア・愛護団体を名指しして

 

「〇〇さんに相談したら?」

「〇〇さんなら助けてくれるでしょう。」

「猫の神様みたいな人だから」

のようなコメントが連なります。

 

 

私のもとにも連日、猫の引取り依頼が来るので

お問合せの入力ページに

「引取りはしません。安く引き取る人も知りません」と

ハッキリと書きました。

 

それでも引取り依頼は来ます。

「あなたが引き取らないなら、この子は死ぬしかないですね」と

半ば脅しのような言い方をされることがあります。

 

 

シェルターなどを持つ愛護団体なら

なおのこと引取り依頼は来るでしょう。

 

 

 

 

今、動物愛護管理法の見直しで

数値規制の議論がありますが

一人の人間が適正飼育できる頭数は限度があります。

 

問題の本質は、

不要とされる動物が多すぎて、

全てを適正飼育できるキャパは無いという現実です。

 

根本的な解決策は

不要動物を生み出さない社会にすること。

 

 

 

いつまでも「保護」に頼らず、

「蛇口を締める」(不妊去勢手術、適正飼育など)対策に

もっと多くの方の力をお借りしたいです。

 

 

動物愛護活動のボランティアの

大半は保護活動で、

私達のように蛇口を締める活動をする人は

ほんの一部なので、

とても太刀打ちできません。

________

 

かわいい猫が20匹、飼い主様大募集中!

ペットのおうち・ねりまねこ   

じん君、オス、5ヵ月

 

〇長野県・上田市

NPO法人一匹でも犬・ねこを救う会 譲渡会

日時…12月6日(日) 11:00~13:00
場所…上田合同庁舎南棟

 

事前申し込みが必要です。詳細はこちら

 

 

 

NPO法人一匹でも犬猫を救う会が募集中の猫

気になる猫は、HPにお問い合わせください。

 

べた慣れ・リンちゃん

※長野の猫で、東京でのお見合いを

ご希望の方はご相談ください。

 

**************

 

下のバナーをクリックすると

ランキングの応援になりますヽ(^o^)丿

 

にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村