ザ・ノンフィクション
番組へのメッセージを書けます。
感想や再放送・地方での放送希望などはこちらにどうぞ。
 
私達は太田先生が開業した頃は
毎週末、たくさんの猫を抱えて通っていました。
 
 
評判を聞きつけたボランティアが集まり
いつも混んでいました。
そこで同じ志の人と知り合い、
情報交換するネットワークができました。
 
 
 
 
太田先生は普通のお客様には優しいですが
 
動物愛護団体・愛護活動家・ボランティアは
命を預かる覚悟と責任を持ち、スキルアップするように
シェルターメディシンなどの指導してくれました。
 
【三鷹の愛護団体・みたか123さん主催のセミナー】
 
 
・感染症予防のため衛生管理が大切なこと。
 そのためAP水(除菌の中性電解水)を無料で分けてくれました。
・爪切り、ノミダニ駆虫、投薬などできることはやる
・患畜は洗濯ネットに入れて、保定は自分がする
・薬や治療について勉強する
・野良猫の標準治療(低コストでできることの最善)を理解する
・譲渡の前に不妊去勢手術をする
・三種混合ワクチンは必須。
(シェルターは不活化ではなく生ワクチンをすぐに)
・保護して最低2週間は隔離する、など
 
 
保護活動者はウイルスや菌を持っている可能性があるので
待合室で、他人の患畜をさわることは注意されました。
 
一般の飼い主さんの邪魔にならないように
多頭を連れてきた時は車で待機し
車中で診療したこともありました。
 
嘔吐・下痢などの症状は事前に相談し
時には、昼休みや夜の閉院後に診察してくれました。
 
今、コロナの感染予防でしているようなことを
当時から実行していたのです。
 
 
 
【太田先生から学んだ人達が、さらに次の人達へ啓発していきます。】
 
太田先生は
それぞれの活動者が
わざわざ遠い自分の病院に来なくても
 
地元の動物病院と良好な関係を築き、
それぞれの地域社会で
対応してもらえることを望んでいました。
 
 
 
 
そうして多くのボランティアが
ハナ動物病院を卒業し
地元に帰っていきました。
 
 
 
私達も今では、練馬区内の複数の動物病院に
助けていただいています。
 
動物病院の経営は
テナント代、スタッフの給与、高額な医療機器など
とてもお金がかかるので、
本当はボランティアは避けたいはずですが、
 
野良猫という社会問題を解決するために
あまり公にはしませんが
できる範囲でご協力くださっているのです。
 
 
 
太田先生のつづきが気になる方は
録画予約しましょう!
 

 5月17日(日) 14:00~15:00

ザ・ノンフィクション 

花子と先生の18年 ~人生を変えた犬~ 後編

 

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母子猫のその後、

チビちゃんと赤ちゃんは元気です。

 
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長野県・上田市 (練馬区の友好都市)

NPO法人一匹でも犬猫を救う会

飼い主様募集中!

 

長野・上田で募集中

練馬区で募集中

みんな良いご縁がありますようにキラキラ

 

 

 

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