衆議院議員
共産党 宮本徹先生
「奄美大島ノネコ管理計画の見直しを求める院内集会」
のご説明に伺いました。
二日続けて永田町
オープンドアで開かれた事務所もあり
ご多忙な中、お話を聞いてくださる先生もいて
大変勉強になりました。
衆議院議員の親戚がいますが
与党・古参でお忙しいので
秘書さんにご挨拶だけしました。
最後に、環境省記者クラブへ
ノネコ管理計画については、
賛成派も反対派も
置かれた立場で
様々なお考えがあり、
単純な二極対立ではありません。
私達はずっと行政と協働してきたので
行政と対立したくないし
穏便な解決を願っています。
生態系保全も
希少種の保護も
とても大切なことは理解しています。
問題は、その過程で
排除された猫を
どうするか？です。
捕獲した猫を
収容できる施設も
人手も予算もありません。
島内だけでは
生かす道がほとんどなく
殺処分するしか方法がありません。
住民も少なく、
許可なく飼えるのは4頭まで
マイクロチップで飼い主を特定し
室内飼い推奨で
外に出るなら去勢手術は義務
みだりな餌やりは禁止です。
昔のように
たくさんの猫を外に放し
餌だけ与える
大雑把な飼い方はできません。
島の中だけだったら
捕獲した猫の大半の
殺処分を避けられなかったでしょう。
現時点で
殺されていないのは
見過せなかった
島の外の個人が
必死の思いで、
引き出しているからです。
引き出す許可を得るのが難しく
複数を引き出す譲渡認定者は
たった数人です。
「奄美大島ねこ対策協議会」が
スムーズな引き出し
捕獲した猫情報をシェア
一時預かりの利用
保護譲渡団体の協力などに
理解を示してくれたら希望があります。
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奄美にこんなに
たくさん猫がいるのは、
猫と共生してきた長い年月があり、
猫好きな人達もいるからです。
「ノネコ管理計画」には従うけれど
できることなら
猫を殺さないでほしいと
願う住民もいます。
私の家にいる7匹の奄美猫も
地元の方達の願いで託されました。
希少種・在来種にとっても
猫にとっても
人間にとっても
三方良しの道を
探したいです。
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奄美大島「ノネコ管理計画」見直しを求める院内集会を開催します。
日時：6月12日（水）13：00～15：00
場所：参議院議員会館講堂
（千代田区永田町2-1-1）
登壇者：
福岡大学教授 山﨑好裕、
どうぶつ基金理事長 佐上邦久、
NPO法人ゴールゼロ代表 斉藤朋子、
ジャーナリスト 笹井恵理子、
与野党の議員
一般参加ご希望の方は、下記フォームよりお申し込みください。（定員100名）
https://forms.gle/g7Vz8Fx8thhSLVy5A
なお、申込確認の返信はございませんのでご了承ください。
当日は、参議院議員会館入口受付でお名前をお知らせになり、通行証をお受け取りください。
12：50までにお越しくださいますようお願いいたします。
＊国会議員の方はご自由に入場・退出していただけます。是非ご登壇の上、お話しください。
＊マスコミの方のお申し込みは必要ございませんので、
直接会場受付へお越しください。集会開催中も随時ご案内させていただきます。
お問い合わせ：山崎好裕（福岡大学教授）yamazaki@fukuoka-ac.jp
どうぶつ基金 TEL:0797-57-1215
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6/9(日）10：30-16：00
きさいや広場
保護猫譲渡会＆マルシェ
カッパちゃん写真展
宇和島NPO Teamにゃんちゃんず
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練馬区ボランティア連絡会
6月16日（日）
ココネリ・研修室２
練馬区内で猫問題を解決したい方なら
どなたでもご参加ください。
練馬区初の
どうぶつ基金協力病院
TNR専門クリニックのご紹介など
ご参加希望の方は
お名前・活動地区をお知らせください。
nerimachiikineko@yahoo.co.jp
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