【傷病猫のおしらせ】
3/18(日)
 
オス猫 7-8才、右耳に丸いカット、去勢済、
全身が黒いが、首とお腹に白い差し毛、シッポは長い
 
入院中です。お心当たりの方は
お知らせください。
(地域番号11)
 
 
 
この付近で私が知る黒猫・クロマメです。
右耳にやや水平のカット お腹に大きな白い差し毛があります。
(2012年撮影)
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
外に生きることは過酷です。
 
 
チャーちゃんのいた
商業施設(地域番号26)は
一見、猫の楽園のように見えます。
 
 
 
 
写真を撮ったり
おやつをあげたり
かわいがっている人は
たくさんいました。
 
 
ボス猫チャーちゃんも
人気者でした。
 
 
 
 
 
 
猫がたくさんいれば目立ちます。
 
 
 
気まぐれな餌やりも増え、
中には生ゴミのような餌もありました。
 
 
このままでは、
猫が悪者にされてしまう、と心配した
地元住民から相談を受け
 
保健所と私達が
対策を開始しました。
 
 
 
 
施設は
敷地の捕獲を許可し、
 
自治会が
広報活動を行い、
 
餌やりや近隣住民が
情報提供や捕獲に協力してくれました。
 
 
 
 
約30頭の
不妊・去勢手術を行いました。
 
 
 
うち子猫10頭は保護・譲渡し
総数を減らしました。
(猫の仮名は、捕獲に協力してくれた方につけてもらいます。)
 
としくんと
メリーちゃん 2匹一緒にもらわれました。
 
ボギーくんとモモちゃん
(名付けはKa様)2匹一緒にもらわれました。
 
 
 
サスケくんと一松くん(名付けは施設K)
マヤちゃん(名付けはHi様)サスケくんと一緒にもらわれました。
 
ニコくん(名付けはKi様)
 
としこちゃん
 
ジジちゃん(名づけはHa様)
 
 
 
 
 
そして事件が起きました。
 
 
 
餌を与える人と
注意する高齢男性が
ケンカになったのです。
 
 
餌を与える人は
チャーちゃん達を守るために
不妊手術を行い、
保護したことなどで
反論したのだと思います。
 
 
 
気分のおさまらない男性は
敷地管理者に抗議しました。
 
 
 
敷地管理者は
とばっちりを避けるため
餌やり禁止の看板を
出さざるを得なくなりました。
 
 
 
この看板のせいで
協力してくれる餌やりさんは
身を引いてしまいました。
 
 
 
餌付けして、
捕まえてくれる人がいないのです。
 
 
怒られるのが怖くて
餌やりさんたちは隠れて
コソコソ置き餌するように
逆戻りしてしまいました。
 
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
チャーちゃんのような
可哀想な猫を
増やしたくはありません。
 
 
しかし、地元住民の
協力が無ければ、
それはできません。
 
 
今後どうなるかは、
住民次第です。
 
 
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
ぎゃおくん、頭数が減ったら、人なつこくなりました。
 
 
 
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 
動物たちへの深い感謝を表すため
「わんにゃん感謝祭」を実施致します。
有識者と共に改めて愛護管理法の普及・啓発を図りながら、
動物愛護活動を広く一般の市民運動まで
発展させる契機にしようとするものです。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。

 4月14日(土曜)
横浜西公会堂 講堂

参加費 :600円(小学生以下無料)
 

講堂ホール 
 14:30〜15:00  上映会「地域猫ってなんだろう?」地域猫のクロが旅する
 
 15:00〜15:40  猫パネルディスカッション 共生社会の現場から
  NPO法人ねりまねこ 亀山知弘・嘉代
  人と猫の共生を図る対策会議 内田氏
  あさくさワンニャン保健室 江本氏
  栄町猫対策委員会 宮本氏 
 

 15:50〜16:30  動物を救える愛護法へ 何が悪くてどう変える   
 16:30〜17:10  動物虐待はなぜ起きる?動物虐待者の心理動向
 1800〜20:00  「ありがとうを伝えよう」 音楽LIVE♪
 
 他、写真展、バザー、羊毛フェルト展示など

 主催 非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会

リンク先
https://adicotv.wixsite.com/arigato/blank-2
 
 

下のバナーをクリックすると

ランキングの応援になりますヽ(^o^)丿