いつもご愛読ありがとうございます。

さていよいよ明日で今年も終わりですが、これまでうちのネコ達と病院をテーマにした記事を続けて書いてきました。猫を飼っていらっしゃる方はご承知の通り、ネコは色々な病気にかかりますよね。
ネコはもちろん飼い主が責任を持って面倒を見てやらないといけませんが、
結構費用が掛かります。
昨日は〝しま〟にワクチンを打ってもらいましたが、5千円でした。
  病院から帰ってぐったりの 〝しま〟  ↓
$ねりまねこ・地域猫


うちは2ネコですが、治療費はなかなか大変です。相応の収入がないと、責任をもって飼えないと思います。
もちろんうちの掛かりつけの病院の治療代が高いのかもしれません。

私達は今年8月から地域猫活動を始めましたが、活動を行ってますと明らかに
風邪や皮膚病で具合の悪そうな飼い主のいないネコ達も結構います。
でも手術が終わると翌日にはリターンします。
風邪気味のネコには、手術して下さるボランティア先生のご厚意による抗生
物質の錠剤を、その後ご飯に混ぜてあげるくらいしかできません。
       地域猫 ↓ ;今年はこのネコを含め、皮膚病が多かったです。
$ねりまねこ・地域猫


活動を開始してから感じたことは、
①飼い主のいないネコ達の生きていく環境は本当に厳しい。仔ネコは産まれた環境によってはかなり生存率が低いです。
であれば、このようなネコ達を増やさないようにすべき。
②治療費が大変高いこと。これでは家ネコ達の数が多いととんでもない負担になってしまいます。
また飼い主のいないネコに対する不妊・去勢手術は、もっと多くの動物病院に、一般的な治療(技術面や安い治療代)として認知され、受け入れてもらわないと、地域猫活動に限界があること。

この点(飼い主のいないネコに対する不妊・去勢手術)につきましては、獣医師の先生方からのご意見を是非とも聞きたいと思っています。
     〝とら〟からも 「よろしくお願いします。」
$ねりまねこ・地域猫


他にもこの地域猫活動を行っていくうえでの問題点が、ボラ初心者として
少しはわかってきました。来年は更に首をつっこんで活動していきたいと
思っている「ねりまねこ/夫」です。妻はどう?・・・



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