今回はうちの外猫(外と家を出入り自由)〝みけ〟のケースです。  
【〝みけ〟;愛嬌抜群 ただやんちゃでテリトリ-を侵す他のネコには、♂♀関係なく喧嘩をいどみます。】 ↓ 
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それは'08年10月、秋の気配を感じ始めた頃、〝みけ〟が片方の
前足を引きずっていました。地面に足をつくことが苦痛なくらいで、
ただ事ではなく放っておけません。

またまたすぐに病院へ連れて行きました。ただ、〝みけ〟は家猫
ではないため、ゲージに入れるのは大変で、ゲージに入ってから
それまで聞いたこともないような哀れな声で鳴かれたのには参り
ました。

病院では外猫なので、のみがいることを伝えましたが、あまり気に
せずに診断してくれました。
結果、何か(門や塀のくぎ等)を踏んでしまったか、もしくは
何か(たぬき等)に噛まれたかして、足の平に穴が開いているとのこと。
治療は、X線検査、抗生物質投与、血液検査にレボリューション
も打ってもらい、薬(抗生剤・消毒液・軟膏)をもらいました。
締めて治療費は、 3万3千円 でした。

〝みけ〟は朝、病院に連れて行き、治療に時間がかかるとのこと
でしたので共働きの私達は夕方迎えに行きました。
先生によればおとなしくしていたそうです。
さぞかし辛かったのだろうと思い、その晩は家の中で安静にして
おくようにと、外猫用の部屋から外に出れないようにするつもり
でしたが、部屋に放った途端、ものすごい勢いで本当に狭い空間を
通って外に出て行きました。

おいおい、本当に足が痛かったのかい、と思うくらい。
外猫はやはり閉じ込められるのが嫌なんでしょうねぇ。
でもその晩、部屋を覗いたらちゃんと帰ってきて寝てました。
翌日以降、なだめすかしながら消毒して、軟膏塗って・・・
これも大変でしたが、まもなく傷口もふさがって元気になりました。
  治って落ち着いた 〝みけ〟  ↓
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