ついにこの日が来た。
28日ホークス戦に勝利し、10年ぶりの優勝へ向けてマジック1
10年ぶり優勝、20年ぶり本拠地胴上げは目の前だ。

端的に言ってなんかもうヤバい。
緊張から来る胃の痛みで目を覚まし、4時間しか寝れなかった。
とにかく苦しかった10年間、目の前で胴上げを見せられ続けたことが蘇ってくる。
「優勝決定後にビジターストアで優勝グッズ即売してて悔しかったなあ」とか、
「胴上げをちゃんとベンチで見届けろ、いや必要ない論争とかあったなあ」とか。
全く希望が見えなかった時代には「ソフトバンク社が傾かない限り優勝できないのでは」なんて真
剣に考えていた。
FAという制度自体をとにかく恨みまくっていた時期もあった。
でも全てが変わった。いや今にも変わろうとしている。
源田壮亮の加入と辻発彦監督の就任で少しずつ歯車が噛み合い始めた。
2017年はその片鱗を見せてくれた。
それでもまだ足りなかったけど、足りないものを自覚した年だった。
そして今年。フロントの的確な補強も功を奏して完全に歯車が噛み合った。
それでも苦しかった。6月ごろの投手陣崩壊、ホークスの猛追。
優勝を片時も疑っていなかったけどやっぱり苦しかった。
どうなることかと思ったけど、9月15日からのホークス3連戦を制して突き放した。
今年のライオンズは違う。そう思わせてくれた。
しかしやはり白星を重ねて迫ってくるホークス。
通算10連勝で迎えた27日からの3連戦。
やっぱり胃が痛かったけど、秋山翔吾の逆転3ラン、中村剛也の勝ち越し2ランで2連勝。
ついにカウントダウンは1となった。
とはいえ油断は禁物。
何と言っても2008年9月23日。
勝てば優勝のイーグルス戦で鉄壁の守護神グラマンがまさかのグラスラ被弾。
声を失ったあの西武ドームの雰囲気が忘れられない。
そして2010年。
マジック4で福岡3連戦を迎え、その後の西武ドームでの胴上げを信じて疑わなかった。
しかし結果はご承知の通り。胴上げすら叶わなかった。
あの時用意してあった青い紙テープを西口さんの引退セレモニーで投げたなあ…。
10年ぶり、8年ぶりのリベンジの時が来た。
いつもファンに最高の言葉を投げ掛けてくれる辻監督は何を言うだろうか。
久々の優勝を味わう松井稼頭央、栗山巧、中村剛也、炭谷銀仁朗はどんな喜び方をするだろうか。
暗い時代に頭角を現してファンの希望でいてくれた浅村栄斗、秋山翔吾は…
新しいライオンズを作ろうとしている源田壮亮、山川穂高、外崎修汰は…
その時はもう目の前だ。
油断せずに、でも自信を持って応援してくる。
ライオンズを愛する全ての人にとって最高の日になりますように。