nerimamoデータ倉庫 -33ページ目

nerimamoデータ倉庫

ライオンズ中心になんでもかんでも

18日岸孝之の楽天入団会見が行われました。
過去には生涯ライオンズ発言があっただけに、予想外かつ残念な決断です。
色々思うことはありますが、
今後ライオンズに来てくれる(かもしれない)選手のことに頭を切り替えましょう。

 

岸はFA制度上Aランク。
ライオンズは楽天から
18000万円
11250万円+人的補償
の補償を受ける権利があります。
過去にはこの制度で江藤智、岡本真也、中郷大樹、脇谷亮太を獲得しています。

 

楽天は岸との契約が公示されてから
2週間以内に28名のプロテクトリストを提示する流れです。

 

さてそんな楽天のプロテクトを
eagleshibakawaさんが予想してくださっています。
http://www.baseballchannel.jp/npb/25079/

こちらを元にライオンズの今後の選択を予想してみます。

 

まず前提として
①人的補償を要求するかで金銭補償に6750万円の差が発生します。
つまり6750万円の価値を見出される選手がいれば獲得することになるでしょう。

 

②退団した野手(星孝典・竹原直隆)の二軍での打席は合計239
ドラフトで鈴木壮亮・鈴木将平を獲得したため、
移籍してくる選手に与えられる打席は限られる。

 

③退団した投手の二軍での投球回は合計184

その上でライオンズが獲得しそうな選手を何人か挙げてみます。

 


下妻貴寛
捕手。酒田南高校出身。来季23歳。今季一軍出場はなく、二軍では42試合に出場。
オフにはU-23W杯日本代表に選出された。

 

堀内謙伍
捕手。静岡高校出身。来季20歳。
一軍出場なし。
ルーキーの今季は二軍で13試合に出場、打率.182。

 

星の引退で捕手登録の選手が6人と少なくなっています。
一軍は炭谷銀仁朗・森友哉・岡田雅利の3人でほぼ固まっています。


しかし6人のうち36歳の上本達之は守備面を計算しにくく、
戦力面というより二軍の試合を回すために、
補充としての捕手の獲得は優先度の高い課題です。
また炭谷との複数年契約も来季まで。森の他に若手捕手の確保が必要です。

 

ただ秋季キャンプでは駒月仁人が捕手として練習を行っており、
来年たとえ二軍でもある程度こなせるのであれば、
補充としての捕手獲得の優先度は下がってきそうです。
また補充に6750万円の価値はなく、
やるならトレードの形を取るのではと思います。

 

ドラフトで捕手を取ったと思って二人のどちらかを獲るのか?
ドラフトのほうが安上がりですが、取りたい選手を取れるとは限りません。
将来的に一軍定着があると見込めると評価するのなら、
二人どちらかの獲得の可能性があると思います。


松井稼頭央
外野手・内野手。言わずと知れたミスターライオンズ。41歳。

今季は56試合に出場し、打率.213、守備は外野のみ。


選手としての最後が近いのはもう分かっています。
それでもライオンズ松井稼頭央を夢見てしまいます。
代打としても.222(9-2)と、もうあまり力は残ってないかもしれません。
ただ他に目ぼしい選手もおらず、戦力度外視でいいのなら、
獲りに行く可能性はあると思います。
年俸も今季16000万円から半減しています。


枡田慎太郎
外野手。左の代打の切り札。来季30歳。

今季は45試合に出場し、打率.278、1HR、出塁率.409。
主に右投手相手に代打として起用され、
代打では打率.379、1HR、出塁率.514をマークしました。

 

野手では松井に続いて実績がある選手でしょう。
打力は魅力ですが、守備に就いたのは1試合だけ。
坂田遼や大崎雄太朗と役どころが被ります。
二人よりも怪我のなさや長打力では上回ってるとは思いますが、
二軍の打席数に余裕がないこともあり、獲得の可能性は薄そうです。


西宮悠介
投手。左のリリーフ。来季26歳。

3年目の今季は29試合に全て救援で登板。26.1回で防御率4.44。


防御率を見ると微妙ですが、K/9=10.94と奪三振能力は魅力です。
またプロ3年間通算86.1回で被本塁打わずか4というのも評価できます。

 

ライオンズは三振を取れる投手が多くなく、
内野守備が安定しなかった今季にはチーム不振の一因となりました。
また左のリリーフでは、
武隈祥太が64登板61回、小石博孝が50登板74.2回と投げまくりました。
高橋朋己が手術で来季も計算できないこともあり、
一軍経験がある投手を求める可能性はあります。


ただ西宮はBB/9=6.84と制球が安定していません。
この手の投手の矯正に自信があるのなら獲得しても面白いですが・・・。


宮川将
投手。先発・リリーフ経験あり。来季26歳。
2013年に育成として入団し、シーズン途中に支配下登録されると日本シリーズにも登板。
2014年オフに手術を行うと育成契約へと移行し、
リハビリを経て今季途中に支配下へ復帰。

今季はリリーフとして9試合に登板、防御率0.93。


通算でも防御率3.13、BB/9=4.01、K/9=7.24という数字です。
いい投手なのは間違いないと思いますが、
2015年夏に行った手術した右肘の状態が気になるところ。
今季も8月13日の登板を最後に抹消されると、
その後二軍でも登板はありませんでした。
肘の状態を球団外から窺い知ることは難しく、
獲得はある意味ギャンブルになりそうです。


ということでリスト外の選手から目に付いた選手をピックアップしてみました。
6750万円の壁は厚く、金銭補償のみになる可能性は高い気がします。

それでも獲得するのであれば肘の状態に問題がなければ宮川将
そうでなければ戦力度外視で松井稼頭央というのが個人的なオススメです。

 

結論が出るのは恐らく年末近く。楽しみに待ちましょう。

ああオレもライオンズのプロテクト予想してみたい・・・。