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ライオンズ中心になんでもかんでも

2018年も早いもので大みそか。今年も一年間ありがとうございました。
今年は何と言っても、我らが埼玉西武ライオンズは10年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
さて「優勝したら書く」と言っておきながら、オフの諸々でテンションが下がり、
書いてなかったやつをギリギリ今年のうちに書きます。

9月12日にツイートしたこれ。
(どんだけ溜め込んでいるんだ)



2017年は新しい戦力が台頭したこと、戦力をすり減らしたわけではなかったことから、
希望があった(気がする)ので除外しています。
イマイチ新しい希望が見えなかった2009~16年の思い出を聞いてみようというやつです。

何気ない気持ちだったけど約60個もリプいただいていました。
ありがとうございます。ますます放置してすみません。
独断と偏見でピックアップしたので色々振り返ってみます。

2009年
7月11日片岡易之、水田圭介へ贈るサヨナラHR


試合前に水田と阪神・藤田太陽のトレードが発表される。
水田はトレード当日としては異例のベンチ入りをすると、9回裏サヨナラのチャンスで代走出場。
「これで水田がサヨナラのホームを踏めば!」と誰もが思ったものの、
三塁に進んだ後にサードライナーゲッツーでアウトに…。
試合は11回裏に片岡が加藤大輔からサヨナラHR。
水田はナインから胴上げされ、一人でビクトリーロードを登りチームを去って行った。
いいところで仕事をする片岡らしさと、チームの暖かさを感じた試合。

2010年
8月29日上本達之サヨナラHR


8月下旬になってもホークス、マリーンズと大混戦だったこの年のパリーグ。
20日から打線が振るわず7連敗を喫すると、この日の試合前には2チームを0.5ゲーム差で追いかける展開。
1点差で終盤を迎えるが、8回表に土肥義弘と藤田太陽が掴まり1点ビハインドに。
9回に相手抑え小山慎一郎が登板し、また連敗が伸びることを覚悟したが、
ランナー2人を出すと上本が放った打球は打った瞬間に分かる逆転サヨナラ3ランHRに。
直前にバントを失敗した原拓也をも救う一発となった。
今年亡くなった片平晋作さんが大喜びされていてこちらも胸に来る…。

9月18~20日まさかの3連敗
9月になっても大混戦が続き、2位と3.5ゲーム差、残り7試合でM4で迎えたホークス3連戦。
2勝すれば優勝決定、1勝でも残り試合を考えれば大きく前進する状況だったが、まさかの3連敗。
それでも辛うじて首位を保っていたが、23日ホーム最終戦のイーグルス戦にもまさかの敗戦。
手中に収めかけていた優勝を逃してしまった。
最終的にホークスとはゲーム差なしの2位。悔やんでも悔やみきれない敗戦。
翌年以降ホークスにさっぱり勝てなくなってしまうなど後遺症も大きかった。

2011年
6月24日浅村栄斗サヨナラHR


開幕から波に乗れず借金4で交流戦を終え、リーグ戦再開後の初戦を大宮で迎えた。
帆足和幸が4点を失い、5回裏に2点を返したもののチャンスを生かし切れず重い展開が続く。
しかし9回裏に登板したスパイアーを攻める。
J.フェルナンデスが同点2ランを叩きこむと、なおもランナー2人を置いてバッターは浅村。
自身初めての1番でのスタメン、しかもレフトを守る彼に打席が回ってきた。
まだ細い体で背番号32を背負う男が放った滞空時間の長い打球はレフトスタンドへ舞い落ちた。
CS出場を目指すチームを勢い付けるとともに、
彼の成長はこの後7年間ライオンズファンの希望であり続けた。

10月18日奇跡のCS進出


開幕から投打が噛み合わず9月始めまで最下位に沈んでいたライオンズ。
ホークスの優勝が確実になると、それまで競っていた2位ファイターズが沈み始める。
一方ライオンズは栗山、原、中島、中村、フェルナンデスで固定した上位打線が機能すると一気に追い上げ始める。
そして17日までで3位バファローズとの差を1ゲームとした。
両チームともシーズン最終戦となったこの日、ライオンズのCS進出条件はライオンズが勝ち、バファローズが負けることのみ。
試合はこの年復活を遂げた西口文也と吉川光夫の投げ合い。
中村とフェルナンデスのHRで主導権を握り、2点差で最終回へ。
この年ルーキーながら守護神を務める牧田和久がノーアウト満塁のピンチを招くが、
同じくルーキー秋山翔吾のファインプレーなどで何とか逃げ切り勝利。
間もなくLビジョンで京セラのPVが始まり、歓喜の時を迎えた。
西武ドームの8回くらいに京セラの途中経過が表示されて大盛り上がりだったこと、
試合中に携帯の電波が繋がりにくかったこと、
PVで表情を失ったオリックス岡田監督の顔が映って爆笑したことを覚えている…。

11月5日涌井秀章の涙


「10・18」を経てCSファイナルステージへ進出したライオンズ。
しかし優勝したホークスとの戦力差は歴然。あっさりと王手を掛けられる。
最後の望みを託して涌井秀章が第3戦に先発し、杉内俊哉との投げ合いに臨む。
試合は想像以上の投手戦で0対0のまま延長戦へ。
10回表中村とフェルナンデスの連打でやっと先制点を挙げ、杉内は涙の降板。
その裏涌井は2アウトまでこぎ着けたものの、
長谷川勇也へ同点タイムリーを浴びてしまい、こちらも涙を浮かべながら無念の降板。
普段冷静沈着なエースの涙にファンは心を打たれた。
チームを代表する2人のエースが揃って127球目に痛打を浴びたことでも話題になった。
直前の球ストライクだったと思うんだけどなあ…。

2012年
4月26日米野智人逆転満塁HR


開幕から中村剛也の不調、E.ゴンザレスの相次ぐ炎上で最下位に沈むライオンズ。
この日も鬼門福岡でルーキー小石博孝が先発したが、重苦しい展開で2点ビハインドのまま9回へ。
難攻不落の抑えB.ファルケンボーグを前に2アウト1塁と追い込まれるが、中島裕之が2ベースを放ち2・3塁。
一発出れば逆転の場面で中村剛也を迎えるが敬遠気味の四球。
次は米野だから仕方ない。ここまでかと誰もが思っていた。
しかし米野が高めのストレートを思い切り振りぬくと、レフトスタンドへ打球は一直線。
スワローズからトレードでやってきて、打撃を生かすため外野手へ転向した男の意地の一打。
文化放送・斉藤一美アナが号泣しながら実況したシーンとしても印象深い。

8月21日栗山骨折
主に1・2番を務めてチームを引っ張っていた栗山が手首に死球を受け骨折。
熊代聖人、斉藤彰吾、星秀和などで必死に穴を埋めたが優勝を手にできなかった一因になったのは間違いない。
ファンは日本シリーズで再び栗山と戦えることを祈り、リストバンドを付けて応援したのも懐かしい…。

9月21日中島裕之逆転タイムリー3ベース


8月終わりには一時首位に立ち、ファイターズと一騎打ちを繰り広げていたライオンズ。
しかしファイターズに追い抜かれ2.5ゲーム差の2位で西武ドームでの直接対決3連戦を迎える。
3連勝すれば首位に返り咲くが、残り15試合だけに負け越せばほぼ可能性は消える状態だった。

初戦の相手はこの年MVPを獲得する吉川光夫。
低反発球で一番球が飛ばなかった年だけに絶望感があった。
そんな状況にもかかわらず、初回に野上亮磨がいきなり2失点。
その裏浅村が先頭打者HRを放ったが、その後はヒット1本しか出ない展開。
しかし8回裏先頭の熊代聖人のヒットからチャンスを作ると、2アウト満塁でバッターは中島裕之。
この年中盤までは首位打者確実と目されながら、夏場に故障を抱え万全の状態ではかったが、
前進守備の左中間を深々と破る逆転タイムリー3ベース。
打球が外野を転々としている間、中島がサードベースでガッツポーズを見せた瞬間の盛り上がりは鳥肌が立った。
あの時彼は確かにスターだった。

9月22日鬼崎裕司根性バント


前述の中島逆転打の翌日。
先発石井一久がまさかの2/3回3失点KO。
十亀剣と岡本篤志のロングリリーフで何とか試合を立て直し、1点差で8回裏。
中島・中村の出塁でチャンスを作り、J.オーティズに代打鬼崎裕司。
前年シーズン途中にスワローズから移籍してきて、この年もほぼ控えでこの日まで11打数無安打。
送りバントのサインが出ることは明らかだったが、大丈夫か?と不安が募るスタンド。
セットアッパー増井浩俊と超前進守備の内野を相手に初球バスターの構えで見逃し、
2球目もバスター空振りで2ストライクと追い込まれる。
ますますスタンドを不安が包んだが、3球目を完璧に転がして送りバント成功。
見事に後続の逆転劇を呼び込んだ。
万雷の拍手で迎えられた鬼崎が名実ともにチームの一員となった瞬間だった。


思ったより書きたいことがあって終わらない…!
このまま2013年以降も書いていたら大掃除も紅白も見れない…!
ということで後半は年明けに改めて書くことにします。

えーと皆さん良いお年を!